Apple watch Series6を買いました

9/13/2021

Apple watch California IT関連 健康 睡眠モニター

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Photo by cottonbro from Pexels


見切り発車でApple Watchを買う

唐突ですが、Apple Watch Series6を買いました。え?なんで今なの?と思われた方もいると思います。明日には新シリーズが発表されるのに型落ちするであろう製品を買いました。Series7では本体のデザインが若干変わるのと、期待していた機能は搭載されないという不確定情報で買っちゃいました。

元々はあまりApple製品を好んで使っていなかったツマ子ですが、渡米の際に買ったSIMロックなしのスマホで当時のスペックの中で採用したのがiPhoneでした。そこから(Appleの戦略にまんまと乗せられる形で)なんだかAppleのお膝元にいるせいか、身の回りにじわじわとApple製品が入り込んできています(笑)。

そんな中で、新型コロナウィルスが蔓延するという予想だにしなかった自体が発生し、普段の生活においてますます健康管理を重視しないといけない年頃のツマ子には新たな課題ができたのです。Covid-19の件がなかったらアップルウォッチを購入しようとは思っていなかったと思います。

そもそもはパルスオキシメーターが欲しかった

アップルウォッチを買おうかなと思ったきっかけは、そもそもは血中酸素飽和度の計測器(パルスオキシメーター)が欲しかったから。Covid-19で感染時の血中酸素飽和度が重要視されてきたこともあるけれど、睡眠時無呼吸症候群を検出するスリープトラッカーが欲しかったからなのです。

今までは2つのデバイスで睡眠の状態をモニターしていました。1つはおなじみのFitbitHR。もう1つはブログの記事にも書いたGo2SleepのSleep On。毎晩両方を腕と指に装着して睡眠状態をモニターしていました。

ところが、最近、Go2Sleepのデバイスの具合が良くなく、うまく計測できない日が増えてきたのです。このGo2Sleepのデバイスは精度はどうかわかりませんが、寝返りの回数や睡眠時無呼吸症候群の指標となるSleep Apneaの状態や血中酸素飽和濃度などを記録してくれる優れものでした。万が一Covid-19に感染しても血中酸素飽和度を目安として見ることができるはずだったのです。

FitbitHRは就寝時の脈拍やモーションのセンサーで睡眠の状態を計測してくれます。専用のアプリがアクティビティトラッカーと共に睡眠状態もモニターしてくれて、カロリーや水分摂取量も記録することができるとても優秀なフィットネストラッカーです。長年ずっと愛用していたのです。

どちらもスマホアプリがそれぞれあって、そこにデータが同期されるのですが、正直2つも装着してデータを取るのってバカらしくない?と思っていたのです。でもFitbitHRは日中の活動を計測するのに必要だし、Go2Sleepは睡眠時のデータを収集してくれるけど、たまにデータ収集エラーのことがあるし・・、保険としてFitbitHRを外すわけにはいかない。

ということで両方を満たすデバイス、つまりシリーズ6の酸素飽和度測定機能を目当てに買うことにしたのです。折しもコロナウィルスという新種の疾病が流行し、感染時の酸素飽和度が重要視されたのも購入の決め手となったのは否めません。

後はシリーズ7がどんな新機能を搭載してくるかこのブログを書いている時点では不確定ですが、仮に何か新しい機能が追加されたとしても、いまはこれで十分かな、マニアの人たちの新機種買いがひと段落したら、下取りしてもらって買い替えても良いかな?と思っています。

届くのはやっ!

Apple watch series 6



新製品リリース前で、買い控えが起きているのか、届くのが予定よりもかなり早かった。アップルウォッチはご存知のように、半カスタムメイド式でいくつかある筐体から好きなものを組み合わせて完成するタイプの製品です。

素材の種類、バンドのデザイン、それぞれを選んで発注する感じですね。本当はアップルストアにピックアップしに行きたかったのだけれども、私が注文した時はピックアップ可能のオプションがありませんでした。

日本じゃ考えられないだろうけれど、デジタル機器ってなぜか配送中の紛失が多いのよね。(察してください)でもかといって人の多い店舗に買いに行く勇気は私にはないので、結局配送にしました。私が発注した時はお届けまで14日という案内でしたが、実際は4日で届くという早さ。むっちゃ早いじゃないの!

早速Setupしたよ




UPSでのお届けで、要サインとあるのにポーチに置き去りにしていった君!私が玄関ドアの内側で待ち構えていたとはおもわなかっただろうwww。まぁとにかく無事にブツを受け取ったので早速セットアップにとりかかりました。

店舗で実測してもらってから買った方が良いと言われていたループバンドですが、アップルのサイトの指示のとおりに測定して買ったらジャストフィットでした。

そして早速iPhoneと接続して設定をしていきます。iPhoneで使用しているアプリでアップルウォッチにも対応しているアプリはリストにでてくるのですが、正直全部はいらない。

アップルウォッチに求めているのはスマホ機能ではないので、私はスマホを出さずに使えたら便利だなと思うアプリだけをインストールすることにしました。

凄い便利だったのは、ガレージ操作アプリとエントランスドアロックアプリ。特にガレージ操作アプリはウチの様にガレージと家が結構離れているとガレージ開け忘れてたり、閉め忘れてたりするのよ。これは便利だった。

もうひとつは玄関ドアアプリ。これも両手が塞がっているときにSiriに起動してもらって操作ができるので便利です。そしてもうひとつはApplePayなんだけど・・・・。

Apple Payの罠

私はいくつかのカードをApple Payに登録してスマホから決済することが多いのだけど、これを頻繁に使う1枚だけを厳選してアップルウォッチに登録をしようとしたの。

そうしたら、カード会社によるのだろうけれど、認証にすっごい手間がかかってしまい、しかも夜に設定したものだから、Verificationが通るまでiPhone本体のカードがロック状態になってしまいました(ファミリーカードだったので)。

で、翌日旦那に電話をかけてもらって(カードのメインホルダーがかける)認証してもらうんだけど・・・、そんなに頻繁に起こることじゃないものだから、秘密の質問とかすっかり忘れてるわけです。

それで、さらに怪しまれて、本人証明に手間取ること数十分のやりとりです。軽い気持ちでアップルウォッチにApple Payを設定して、むっちゃ手間かけさせてすみませんでした。ごめんよ、旦那!

その後試しにスーパーで決済しに行ったら、腕をかざしてピ!と決済されました。これでもう端末の前でカバンをゴソゴソせずに済みそうです。

ここまで、辛抱強く読んでくれたアナタ!素晴らしいわ、ありがとうございます。もうお察しの通り、余談が多すぎて肝心の睡眠トラッカーについて書けませんでした(笑)。それは後日改めてブログに書きたいと思います。

※追記
アップルウォッチのリストバンド、私はBraided solo loopのシリコンバンドにしたのだけれど、暑い日に着けっぱなしでいたら、ちょっと痒い。あれ?と思ってみたら、こんなに跡が付いてました。

キツイわけではなく、エクササイズで腕を振り回しても本体がずれない密着度。指一本がすっとバンドの内側に入れられる緩さです。むくみがあるわけでもないです。汗っぽくなったらちょっとずらして乾かして蒸れぱなしにしないようにした方がよさそうです。







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ネコノツマコ、アメリカ カリフォルニア州在住。50代夫婦二人暮らし。アメリカ移住の生活の様子を気が向いた時に書いています。

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