フォネティックコードーPhonetic Code

スペルを口頭で正しく伝えるためのコード表

英語でスペルを説明する際に使われるアルファベットの識別用語フォネティックコードの一覧です。人やシーンによって使われる用語は様々です。この一覧でなくても、双方が絶対に理解しているであろうワードを当てはめて説明しても大丈夫です。

例えばNatoのコードではpはPapaとなっていますが、Paris,でもいいし、Paperでも相手がPだとわかれば構わないのです。

First nameを電話や口頭で伝える時、ツマコ、Tsu-ma-ko(ティエスユウ、エンムエイ、ケイオウ)と伝えるのですが、日本人だと、このMとNが伝わりにくく、下手するとTsunakoとかになってしまうのです。

最初にきちんと正確にスペルを伝えておかないと、あとからの修正は結構めんどくさいんです。特に行政系の書類は絶対スペルを正しく伝えないと、SSNとの照合ができなかったり、手間ばっかりかかってしまいます。

混同しそうなMやNを伝える時は、M, is Mikeでもよいし、N for November,などと付け足しながらスペルを伝えます。日本人は特にAspirationと呼ばれる子音の発音が習慣にないので、p,bも伝える時にフォネティックコードを使って補足すると正確に伝えられると思います。


Nato Phonetic Code(ビジネスシーンで使われたりする、覚えさせられました。)以下NATO Phonetic Alphabet (natoalphabet.com) より参照

  • A - Alpha
  • B - Bravo
  • C - Charlie
  • D - Delta
  • E - Echo
  • F - Foxtrot
  • G - Golf
  • H - Hotel
  • I - India
  • J - Juliett
  • K - Kilo
  • L - Lima
  • M - Mike
  • N - November
  • O - Oscar
  • P - Papa
  • Q - Quebec
  • R - Romeo
  • S - Sierra
  • T - Tango
  • U - Uniform
  • V - Victor
  • W - Whiskey
  • X - X-ray
  • Y - Yankee
  • Z - Zulu


もっと簡単なPhonetic Code

  • A is for Apple
  • B is for Boy
  • C is for Cat
  • D is for Dog
  • E is for Elephant
  • F is for Fox
  • G is for Goat
  • H is for Horse
  • I is for Ink
  • J is for Jackal
  • K is for Kangaroo
  • L is for Lion
  • M is for Monkey
  • N is for Nest
  • O is for Orange
  • P is for Pig
  • Q is for Queen
  • R is for Rabbit
  • S is for Snake
  • T is for Tiger
  • U is for Umbrella
  • V is for Van
  • W is for Watermelon
  • X is for Xylophone
  • Y is for Yellow
  • Z is for Zebra

完全に覚えられなくても大丈夫、これらの目的はスペルを正しく伝えることですから。

*お知らせ

ブログテンプレートを更新しました。

*ブログ内記事の検索


*About

ネコノツマコ、アメリカ カリフォルニア州在住。50代夫婦二人暮らし。アメリカ移住の生活の様子を気が向いた時に書いています。

QooQ