人々が新製品の発売を今か今かと待つ中、天邪鬼的に今日で旧型となったアップルウォッチシリーズ6を買ったツマ子です。
※追記
見ました、新製品の発表。シリーズ7は予想されていた角ばった形状でなく、画面を極限まで広げていましたね。充電が高速化しているそうで、同じ価格だったから少し待てばよかったかなぁとも思いました。
でも見た目はそれほど変わらないし、日中のディスプレイの明るさに困ったこともまだないので、まぁいいかな。本体の色の選択が増えたみたいだけど、結局ベーシックな色を選ぶからOK.皆さんはどんな感想かしら?
早速Apple Health を設定する
アップルウォッチを買った目的の1つが血中酸素飽和度をモニターすることであったので、購入後早速アクティベートしてみました。
Apple Watchのアプリから、設定をオンにするだけなので簡単です。アップルウォッチを普通に手首に装着するだけで一定の間隔で測定してくれるようです。もちろん睡眠中も。
Apple Health アプリのSleep
そして、もう一つの目的であった睡眠トラッカーですが、これもアップル提供のアプリを設定するだけでモニターしてくれます。ここで注意しないといけないのは、今まで睡眠状態を他のデバイスでモニターするように設定していたり、iPhone本体自体をベッドの横に置いて睡眠モニターとして設定してあるとなぜかアップルウォッチをデーターソースとして認識してくれないことがあるのです。
その時はApple Healthの睡眠カテゴリーのデーターソースから、他のデバイスをIn activeにしたり、いったんiPhoneの本体の時計をデータソースからIn activeにすることでアップルウォッチのデータソースのプライオリティを上げることができます。
そして一晩寝てみた
結論を先にいうと、FitbitHRの方が大分良い。計測する項目もそうだけど、睡眠中のステージの変動(Awake/Light Sleep/REM 状態/Deep Sleep)がグラフで見やすいし、心拍数の変動も一目瞭然。
FitbitHRのデータ画面
対してAppleの睡眠トラッカーは本当にベーシックなグラフでちょっと物足りないかな。ただ目覚めのための機能は時計アプリと連動しているので使いやすいとは思う。
アップルウォッチで計測できる睡眠中の血中酸素飽和度などは、Apple HealthアプリのBlood O2を開かないと確認できないことが判明。こう、なんか全部統合したデータとして見られないのが残念過ぎる。
でも、これはこれでサードパーティ製のアプリ開発を促すために敢えて提供していないのだとは思うけれどね。
基本的にプラットフォーム(OS)を提供する側はあまりマルチファンクションなアプリを提供してしまうと他社の開発機会を奪ってしまったり、開発しようという気を削いでしまったりするので、APIや開発環境をDeveloper's Kitなどで提供するようにして開発を促しているんだよね。(独占禁止法も怖いので)
結局評判のよかったAutoSleepを購入
話がそれてしまいましたが、結局APP Storeでサードパーティ製の睡眠トラッカーを購入することにしました。まぁシリーズ6ユーザーおススメのアプリと言えばAutoSleepですよね。
いろんなアプリのレビューを見ましたが、私も結局AutoSleepを購入してみました。無料アプリもいくつかあったのですが、ちょっとずつ課金させる感じなので、どうせ課金するなら、初めから広告なしで欲しい機能が網羅されているものを買った方がストレスがなくて良いかな。
AutoSleepはつたない自動翻訳の日本語対応もありますが、ここは敢えて英語版でインストールしてみました。(もうApple IDがUSにしてあるからなのだけど)
私は結構睡眠の質が悪いので、あまりお見せできないのですが、この2日ばかり右手にFitbitHR、左手にApple Watch、そして指にGo2Sleepデバイスと3つ装着して寝てみました。
その結果、初日の測定値はFitbitHRとGo2Sleepの値はほぼ同じなのにAutosleepの値だけが2時間も乖離していました。でも、このAutosleepはAdjust機能があって、実際の睡眠に近い値に調整することができます。
ツマ子は他にデバイスを持っていて装着比較したので、数値を調整することでより自分の睡眠に近いパターンを設定することができたのですが、そうでない場合、数日間ベッドの横にスマホを置いて両方で測定してデータが大きくずれていないかで調整するのも良いかと思います。
これでしばらくはアップルウォッチだけで睡眠をモニターすることができそうです。あ、そうそう、アップルウォッチに手洗いモニターみたいな機能があって、手を洗う動作を自動的に検出して、20秒間の手洗いをモニターしてくれる機能があるのですが、これがね、炊事をする人はオンにしてると激しくウザいので要注意かもしれません(笑)。
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