私、血糖値が気になるお年頃なので
ツマ子もそろそろ血糖値が気になる歳になってきました。そこで目を付けたのが砂糖の代替品。でもね、以前からある砂糖の代替品といわれる人工甘味料にはアスパルテームやサッカリン、スクラロースやアセスルファムカリウムなどには、最近ではこれらを継続摂取することの懸念も語られていたりします。
そこで体に良さそうな砂糖の代替品を探していて見つけたのがこちら、トレジョ(トレーダー・ジョーズ)のAlluloseです。
希少糖(レアシュガー)Allulose
トレジョで買ったアルロース、日本では希少糖と呼ばれるもともと自然界に存在する糖類の一種で、最近の生産技術の向上によって商品として出回り始めたようです。希少糖ってなんやねん!という方はぜひ日本語のサイトで検索してみてね。(とっても長くなりそうなので割愛しました。)
このアルロース、体内で吸収されない糖質で砂糖と同等量使えるそうです。体内で利用されない糖質だと血糖値に影響しないので、安心とまでは行かないけれど、今まで砂糖を使っていたものでカラメルソースなど砂糖独特の風味を必要とするもの以外なら代わりにつかえそうですよね。
砂糖と比較
ウチでは普段はグラニュー糖をつかっているのですが、ちょっと黒い小皿で両方を比較してみますね。どちらが砂糖でどちらがAlluloseかわかるかしら?
こちらがグラニュー糖
こちらがアルロース
あまり透明感のない結晶で、粒が細かいです。そして味見してみるとね、ん~、なんかすぐに溶けて、べたつきがなくてあっさりしてる感じ。匂いとかも全くなく、なんというか後味が冷たい。変でしょ?口の中が一瞬ヒヤっとする気がするの。これを試しに胡麻和えの砂糖の代わりに使ってみたら、まぁうん、普通にいい感じだったです。加熱するものにも使えるようなので、少しづつ砂糖と置き換えてみようかな。
実はラカントがアメリカでも売ってる
砂糖と置き換えると言えば、最近、カリフォルニアでも日本でおなじみのラカントがCostcoをはじめ普通にスーパーでも見かけるようになりました。ラカントは羅漢果という果実の成分を含んだ砂糖の代替品で、主成分はエリスリトール/エリトリトール(Erythritol)という糖アルコールという甘味成分です。
そこに中国由来の羅漢果という砂糖の300倍の甘さといわれる果実のエキスを加えて作られた甘味料がラカントという製品名で売られているのですが、ご存知の通り、ラカントは体内で吸収されない糖アルコールが主成分なので、糖質制限を必要としている方向けに以前から販売されています。
そのラカントが今やアメリカで普通に手に入れることができるようになりました。また、羅漢果の成分を売りにした類似製品も多く作られるようになりました。羅漢果って英語だとMonk Fruitっていうのですが、なんかMonkってついているだけでオリエンタルな感じがするのかしら?こちらはまだ買って試していないので、後日また試したいと思います。
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