昨日のブログに書いたHarney&Sonsの紅茶が今日届きました!渡された箱から、かすかに紅茶の香りが漂っていて、開封前だったので、もしやこぼれてる?と心配しながら開封しました。
箱を開けた直後にふわっと紅茶のいい香りが漂いました。中身は破れたり、こぼれていませんでした。なんと、おまけで梱包してくれたティーバッグからの香りだったようです。
今回オーダーしたのは、オーソドックスなダージリン、セイロン(オレンジペコー)、とアールグレイ。この3つをリーフで4ozの缶でオーダーし、ちょっと試したいブレンドのParisをサンプルパッケージでオーダーしました。
オンラインでオーダーしたのですが、店主のマイクさんから丁寧なメールが届いてちょっとびっくり。届いた箱にはハーブティとプレミアムなアールグレイ(ちょっとお高い)とベーシックな売れ筋のEnglish Breakfastブレンドのティーバッグ・サシェのサンプルが入っていました。きっと私のオーダーした茶葉をみてお勧めなサンプルを選んでくれたのでしょう。
届いたパッケージは黒とゴールドの缶で、フランスのマリアージュ・フレール?っぽい感じですが、高級感あっていい感じです。これ全部で送料税金込みで約21ドル。決してお高くないのですよ。(美味しい紅茶を飲むならという前提で)いたって普通のお値段だと思います。私たちが普段飲む日本の緑茶だってこれくらいの値段、いやもっと高いかも。
少しお年を召したイギリスの方に言わせると、朝一番のお茶(ブレックファストブレンド)は、(忙しいから)ティーバッグでも飲むけれど、アフタヌーンティでは絶対飲まないそうです。ちゃんとポットで香りと味を楽しむものだそうです。尤も、最近の若いイギリス人はそうでもないらしいです。(ティーバッグやサシェでも美味しいものが出てるという意味です。)
試しに早速ダージリンをアツアツのお湯で入れてみました。
ああ、缶を開封した時にすでにもう違うわ。ティーバッグとは違う。これは期待できそう!
きちんと缶に書いてあるインストラクション通りに、ポットもカップも温めて茶葉を用意してお湯を注ぎます。あ~。いい香り!
そして、カップに注ぐ。iPhone6のカメラだとこれが限界なのだけど、見てみて!とってもきれいな色!とっても綺麗な深紅のお茶が!そして一際広がる香り。カリフォルニアで美味しい紅茶にまだ出会えていなかったから、すごく気分が高まります。
一口飲んで、「あ~、やっぱり(安い)ティーバッグとは違うな!」と実感。久しぶりに美味しい紅茶を飲むことができました。
誤解のないように書くと、ツマ子ももちろんティーバッグの紅茶も飲みます。買います。コーヒーが好きだけれど、ちょっとコーヒーじゃない気分の時によく飲みます。そんな日々の暮らしの中で、”あ~、たまには美味しい紅茶飲みたいな~”から始まったのが今回の紅茶探し。
日本にいるときなら、ちょっとデパ地下で紅茶を買ってこようかな?みたいな感覚です。
普段飲んでる日本の緑茶は、ダンナが日本出張時に産地を指定して買ってきてもらっているのがあるのだけれど、紅茶は専らスーパーで大量に入っているティーバッグの箱買い。茶葉も選べないことがきっかけで行きついたのがこちらの紅茶の話なのです。
昨日、ブログにアップしたあと、いろいろと探してみたら、中華系スーパーではAhmad Teaやインドの紅茶。Mediterranean系のグロサリストアではアラブ系の方々(紅茶をよく飲む)の紅茶が売っていることがわかりました。
普通のスーパーに置いていないということは、ただ単に、アメリカ人はあまり飲まないということらしいですよね。輸入雑貨店(World Market)などでもダウントンアビーパッケージの紅茶があったりしました。
またイギリスから直接買っても、たまの贅沢なら許される金額かな~とか思っています。
これで、お客様が来たときにも胸を張って(笑)お出しすることができるわ~!
アメリカ合衆国ランキング
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