フードプロセッサーが壊れてしまったので、新調しようと深夜に通販サイトを徘徊していたら、眠かったせいもある、それは認める、なんか面白いものを発見してしまった。
ゆで卵をつくる器具。
字面だけ読むと、あ~、よくあるよねって思うかもしれない。そう、アメリカ人の朝食に卵は欠かせないアイテムだから、卵に関する調理器具、便利グッズは数知れない。もちろん、ゆで卵から目玉焼き、オムレツ、エッグベネディクトもう便利グッズがたくさんあって感心させられます。
最近歳のせいか、髪にハリがなくなってきたので一日2個の卵を食べる努力をしているのだけれども、これがね、朝は中々食べられない体質のせいか難しい。そこでゆで卵にして味玉を作って昼または夕食で食べるようにしているのだけれど、ゆで卵の殻を剥くのがめんどくさい。綺麗にツルっと剥けるコツは知っているけど、一度に6個程茹でるのでとにかくめんどくさい。
話を戻すと、そんな中で見つけた"egglettes"という卵の調理器具。発想が面白い。
”卵を割ってからゆで卵を作る”
この発想が面白い!とプロモーションビデオを見てると(これが相手の思うツボなのだが)、本当にツルっと卵が出てくる!
”欲しいかも!”と思うが、そこは通販サイト、ポチりそうになる衝動を必死に抑え、その場を離れたのでした。
ところが!後日、フードプロセッサーの大きさを確認しにBed Bath& Beyondへ行ったら例の”egglettes”があるじゃないですか!
それがコレ・・・・・・。(結局買ってしまった・・・。)
4個入り。シリコン製のカップに蓋が付いているもの。
早速帰宅後ゆで卵作りに挑~~戦っ!
作り方をよく読むと・・・・、まず洗剤で良く洗って、拭いて軽くオイルを塗る。なぬ!油を使うのか!ああ、シリコンといえどもくっつくからね・・・。
油を塗って早速卵をそっと割入れてみた。ふ~ん、こんな感じなのかしらね。
続いて、蓋をきっちりと閉め沸騰した鍋にそっと入れる。
こんな感じね。
待つこと8分。(普通の殻付き卵だとこれくらいだと中が緩すぎない半熟になる)一度取り出して中身を確認してみた。
なんかまだ内部がだいぶ緩いんですけど・・・・・。作り方を確認すると、11分から13分がmedium boiledらしい。鍋に戻してさらに5分待つ。
そして、取り出したら水を張ったボウルに入れて冷やす。
粗熱がとれたら取り出します、ってあれ?中々取れないじゃん!シェイクして出すってビデオではツルっと出てきてたじゃん!(この辺から不信感が沸いてくる(笑))
仕方がないのでバターナイフをそっと隙間に入れてぐるっと一周させて空気を入れて取り出してみる。
・・・・・・・・・・・・・・・
ひたすら・・・・・・・・・・・・
ナニコレ!違う・・・、求めていたのはこれじゃない!これじゃな~~い!
では画像をご覧いただきます。
↓出来上がりはこちら!
なにこの凸凹した表面、ツルっとしてない。そして、美味しそうじゃない!う~む、まんまと嵌められたようです。ここで作り方の冊子のような小さなマニュアルの画像を見直すと、確かにちょっとザラついてた!これは・・・・、マジか!
そして!TVCMの動画を見直すと!
As Seen On TV通販サイト(リンクが切れてたらごめんなさい)
表面のザラザラ感などはほとんど見えないように撮影されてるし、ツルっとでてるんだけど、実際は製品評価をしてくれている動画がありました。(youtube)
egglettesレビューサイト(youtube)
ツマ子は?というと・・・・、今まで通り味玉は普通に卵から茹でて、サンドイッチなど加工するときはegglettesでもいいかなって感じ。あとは、実は卵の黄身より白身が好きなので白身卵をつくってみたいかな~って思ってます。
これじゃな~~~っい!(笑)
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