この記事にあるキャンベルにあった発酵専門店 Ferment Solutionというお店、パンデミックの影響か残念ながら閉店してしまいました。実店舗で購入できる場所はいまのところ見つけていません、オンラインで買うのが一番確実のようです。
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最近捏ねないタイプのハードパンの美味しさに目覚めて、自分でせっせとパンを焼いています。今の家のガスオーブンの特性がようやく把握できてきたので、使わない手はないですよね。今では週に一度のペースでパンを焼くほどです。
近所には美味しいベーカリ―がなくて、スーパーのベーカリ―のパンは、どうしても他に選択肢がない時に買うって感じの味なのですよね~。どうしても食パンが食べたいときはアジア系スーパーで食パンを買ってきたり、ホームベーカリーで焼いたり。
美味しいパンはファーマーズマーケットや本格的なベーカリーで手に入るのですが、べらぼうにお高い!どんだけ高級品なのよ!って感じ。しかもファーマーズマーケットなんて朝起きられないし(笑)。となると、必然的に小麦の国にいるので自分で焼いた方がいいかも!となるので、よく駐在の奥様や在米の日本の方々がパンやお菓子作りに励むのが身に染みてわかります。
こちらの方はやはり小麦が主食なだけあって、小麦粉類はとても安いです。
味や品質にこだわるなら、やはりオーガニックの粉を使った方が良いのかな?とは思います。
以前ブログに書いたのだけれども、オーガニックの認定基準の一つに”遺伝子組み換えでない”という項目がありますので、大量栽培の小麦、遺伝子組み換えでない方が望ましいですよね。
話は逸れましたが、パンを自作するようになると挑戦したくなるのが、バゲッド!いわゆるフランスパンです。
フランスパンほどシンプルに見えて美味しく作るのが難しいパンはないですよね。
フランスパンを始めハードタイプのパンにレシピに登場するのがモルト。
モルトってパンの発酵を助ける栄養剤のようなものらしいのですが、これを少し入れると焼き色や風味が変わってくるらしいのです。
そうなってくると、ちょっと使いたくなりますよね。
日本なら製パン材料を扱うお店がすぐわかりますが、アメリカとなるとどこなのかしら?
ネットで検索するとヒットするのですが$5.00以下で売られてるものに送料払うのも悔しい。
ってことで、WholeFoodsで扱っていないか探しに行ってみました。
結局探し方が悪いのか、どこにもなかったので、半ばあきらめていたら・・・
GoogleMapで発酵専門店を見つけました。
そう!ここはカリフォルニア!地ワインや地ビールを作っている方がいらっしゃるのです!モルト!これはビール作りに関係するに違いない!確信し、早速行ってみるとありました!
店内は数多くのワイン造りやビール造りなどに必要な器具、材料が並んでいて、場違いなアジア人女性が来たので早速声がかかります。
「何を探してるんだい?」と。
「実はフレンチブレッドを作るためのモルトパウダーを探してるんだけど。あるかしら?」と聞いてみた。
「ああ!それならこれだ!」と手渡してくれたのが粉の入った袋。
たくさん入っていて$5.00。(パーッケージを捨ててしまったので瓶に詰めたものです。)
開封したら、吸湿してしまうので乾燥材を入れて密封して保存します。密封しないと固まってしまいます。
あ~、まさかこんなところで手に入るとは!
無駄に走り回ったガソリン返してくれよ!みたいな衝動に駆られますが、やはり住んでみないと日本と勝手が違って何がどこで手に入るかがわかりませんよね。
前回のスキムミルク(ドライミルク)同様、勉強になりました。
日本、特に東京に住んでいると欲しいものをすぐに手に入れられたりするのですが、その感覚でいると探す方法がわからないのですよね。
サンノゼ付近にお住まいなら Ferments Solutions というお店がキャンベルにひっそりとありますので、そこで手に入ります。
アメリカ合衆国ランキング
最近捏ねないタイプのハードパンの美味しさに目覚めて、自分でせっせとパンを焼いています。今の家のガスオーブンの特性がようやく把握できてきたので、使わない手はないですよね。今では週に一度のペースでパンを焼くほどです。
近所には美味しいベーカリ―がなくて、スーパーのベーカリ―のパンは、どうしても他に選択肢がない時に買うって感じの味なのですよね~。どうしても食パンが食べたいときはアジア系スーパーで食パンを買ってきたり、ホームベーカリーで焼いたり。
美味しいパンはファーマーズマーケットや本格的なベーカリーで手に入るのですが、べらぼうにお高い!どんだけ高級品なのよ!って感じ。しかもファーマーズマーケットなんて朝起きられないし(笑)。となると、必然的に小麦の国にいるので自分で焼いた方がいいかも!となるので、よく駐在の奥様や在米の日本の方々がパンやお菓子作りに励むのが身に染みてわかります。
こちらの方はやはり小麦が主食なだけあって、小麦粉類はとても安いです。
味や品質にこだわるなら、やはりオーガニックの粉を使った方が良いのかな?とは思います。
以前ブログに書いたのだけれども、オーガニックの認定基準の一つに”遺伝子組み換えでない”という項目がありますので、大量栽培の小麦、遺伝子組み換えでない方が望ましいですよね。
話は逸れましたが、パンを自作するようになると挑戦したくなるのが、バゲッド!いわゆるフランスパンです。
フランスパンほどシンプルに見えて美味しく作るのが難しいパンはないですよね。
フランスパンを始めハードタイプのパンにレシピに登場するのがモルト。
モルトってパンの発酵を助ける栄養剤のようなものらしいのですが、これを少し入れると焼き色や風味が変わってくるらしいのです。
そうなってくると、ちょっと使いたくなりますよね。
日本なら製パン材料を扱うお店がすぐわかりますが、アメリカとなるとどこなのかしら?
ネットで検索するとヒットするのですが$5.00以下で売られてるものに送料払うのも悔しい。
ってことで、WholeFoodsで扱っていないか探しに行ってみました。
結局探し方が悪いのか、どこにもなかったので、半ばあきらめていたら・・・
GoogleMapで発酵専門店を見つけました。
そう!ここはカリフォルニア!地ワインや地ビールを作っている方がいらっしゃるのです!モルト!これはビール作りに関係するに違いない!確信し、早速行ってみるとありました!
店内は数多くのワイン造りやビール造りなどに必要な器具、材料が並んでいて、場違いなアジア人女性が来たので早速声がかかります。
「何を探してるんだい?」と。
「実はフレンチブレッドを作るためのモルトパウダーを探してるんだけど。あるかしら?」と聞いてみた。
「ああ!それならこれだ!」と手渡してくれたのが粉の入った袋。
たくさん入っていて$5.00。(パーッケージを捨ててしまったので瓶に詰めたものです。)
開封したら、吸湿してしまうので乾燥材を入れて密封して保存します。密封しないと固まってしまいます。
あ~、まさかこんなところで手に入るとは!
無駄に走り回ったガソリン返してくれよ!みたいな衝動に駆られますが、やはり住んでみないと日本と勝手が違って何がどこで手に入るかがわかりませんよね。
前回のスキムミルク(ドライミルク)同様、勉強になりました。
日本、特に東京に住んでいると欲しいものをすぐに手に入れられたりするのですが、その感覚でいると探す方法がわからないのですよね。
サンノゼ付近にお住まいなら Ferments Solutions というお店がキャンベルにひっそりとありますので、そこで手に入ります。
ここで手に入るモルトパウダーは自家製ビールの風味用なのですが、bread bakingに使っても美味しいです。砂糖の代わりにイーストの栄養になるので風味豊かに焼き色良く仕上がります。
そしてフレンチブレッドといえば、日本ではおなじみの準強力粉”リスドォル”ですが、そんなものはどこにも売ってません。っていうか見つけられませんでした。せっかく小麦がたくさん生産されている国なので、何かないかな~っと探したら、実はAll-Purposeはプロテインの割合が準強力粉に近いそうなのです。
でも、もっと極めたい方は、King Arhterという製粉会社からFrench bread Flourというものが出ています。(店頭でみたことないのでオンラインオーダーかな)
手近なところで何かないかな?とお探しの方は、一部のグロッサリーストアに置いてあるRed Mill(製粉会社)のArtisan Bread Flourなんかもおすすめです。用途にバゲットって書いてあります。
カンパーニュなどで使うライ麦粉もRed Millから出ています。パン作りにハマったら揃えてみるのもいいですよね。そりゃ~、ネットで探せばどんなものでも大抵手に入りますが、個人的には、いつもの買い物時に手に入るって大事だと思うんですよ・・・。気が向いたらフラッと行って買って帰って明日のために焼く、みたいな気軽さがね。
自分の家でオーブンから漂う香ばしい匂いを知ったら、もうハマっちゃいますよ~。
そしてフレンチブレッドといえば、日本ではおなじみの準強力粉”リスドォル”ですが、そんなものはどこにも売ってません。っていうか見つけられませんでした。せっかく小麦がたくさん生産されている国なので、何かないかな~っと探したら、実はAll-Purposeはプロテインの割合が準強力粉に近いそうなのです。
でも、もっと極めたい方は、King Arhterという製粉会社からFrench bread Flourというものが出ています。(店頭でみたことないのでオンラインオーダーかな)
手近なところで何かないかな?とお探しの方は、一部のグロッサリーストアに置いてあるRed Mill(製粉会社)のArtisan Bread Flourなんかもおすすめです。用途にバゲットって書いてあります。
カンパーニュなどで使うライ麦粉もRed Millから出ています。パン作りにハマったら揃えてみるのもいいですよね。そりゃ~、ネットで探せばどんなものでも大抵手に入りますが、個人的には、いつもの買い物時に手に入るって大事だと思うんですよ・・・。気が向いたらフラッと行って買って帰って明日のために焼く、みたいな気軽さがね。
自分の家でオーブンから漂う香ばしい匂いを知ったら、もうハマっちゃいますよ~。
アメリカ合衆国ランキング
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