ベイエリアは立地条件にも左右されるのだけれども、陽当たりが良すぎると夏季には芝が枯れてしまうことも多い。ウチのフロントヤードも、この夏は惨憺たる様相になっていました。ココは大家さんの管理下なので、あまり気に病むことはないのだけれども、やっぱり気になるよね～。
隔週で来てくれているガーデナーさんたちは、基本的には芝を刈って掃除するだけ。芝の手入れなどは自力でやることになります。夏の間に枯れてしまった芝を除去し、根が新しく張り出せるようにエアレーションをし、目土を入れながら整地しつつ肥料と種を禿げたところへ蒔きます。
早速始めた作業がこれ、雑草とり。とくにタンポポは念入りに取らないと種が飛散するので、ご近所から顰蹙を買ってしまうので熱心に励みます。
これが”おまえは人参か！”っていうくらい、結構根が深いので腰にきます。花が咲く前に抜かないとイタチごっこになってしまう～。クローバーに似た雑草も地下茎が伸びまくって芝の成長を阻むので小さいうちに引っこ抜きます。
あらかた雑草を抜いたら、次はサッチングです。レーキを使って芝の根元に堆積した枯芝を掻き出します。これがもう翌日腕が上がらなくなるくらいキツイ！サッチングをしっかりやると、光や空気、水が浸透するようになるので、芝の成長を促すことができます。
フロントヤードなんて、そんなに広くないから楽勝！なんてのんきに構えていたら、結構な労力を使うことになってしまいました。空だったゴミ箱がほぼ一杯になるほど。今日はここで日没終了。
翌日・・・・・、腕がパンパンになりました。
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