先日、ホームドクターのオーダーでマンモグラフィーを受けに行ってきました!ある年齢から(保険の種類にもよりますが)年に1回、保険のカバーでマンモグラフィーを受けることができます。予防医学に力点を置くアメリカらしいですよね。
ともあれ、保険でカバーされると聞けば、拒む理由がないので早速検査機関に予約を入れます。この予約がね~、Webからできたり、電話のみだったり・・・、まぁ今回は電話のみ受付で、電話をしたのですが・・・・。長い!ものすごく長い!オペレーターにつながるまでが長い!!!もう待ちすぎ!っていうくらい待たされて、直接センターへ行って受付と話した方が絶対早い!とか思ってしまう。
ヒトにつながれば早いもので、どこの保険の誰ですか?から始まりプライマリドクターを聞かれて、オーダー内容伝えて日付を調整して終了!ものの5分で終わります。
そうして迎えた検査当日。
注意書きには、マンモグラフィー当日は、着脱しやすい服装で、No fregrance, No deodrant,と書いてあります。こちらの人は香りがきっついっですからね~!
さて、予約した時間の30分前に来い、と言われていたのでちゃんと30分前につきました!
綺麗な建物で、お金がかかってますよ(笑)。とにかくこちらの医療機関はすごくきれい!何しろ日本でいうところの自由診療みたいなものですから、患者が保険会社と契約し、保険会社は医療機関と契約し、相互でサービスを提供する形ですので、資金力が違います。良い保険は高額で良いサービスだし、最低限の保険は最低限のサービス。資本主義そのものです。
向かったのは女性専用検査機関、ウィメンズセンター。中へ入ってびっくり、ものすごく静か。さらにドアをあけると・・・・、当然ですが女性ばかり。子供たちが夏休みに入ったこともあり、お子様連れで来ている方もいますが、みんな静かに待っています。
アメリカではじめてのマンモグラフィーで、医療用語が良くわからないので一応ネイティブ並みの会話力の旦那に付き添ってきてもらったのですが、女性ばかりでさすがに居づらいと、ロビーへ行ってしまいました。
ここは3Dマンモグラフィーのあるセンターだそうです。日本で受けたのはなんだったかしら?良くおぼえてないわ。受付で予約時間やオーダーシートを渡して、問診票にこたえるのですが、わからない用語は受付のお姉さんがわかりやすく教えてくれたので、旦那の出る幕はなかったです。(つきあわせてごめんよぉ)
程なくして、名前がよばれて検査室へ。
ペロン!とおっぱい丸出しになりますが、個室なので問題なし。検査技師も女性なので若干の緊張はあるものの、そんなに戸惑うことはなかったです。
あ!戸惑うことはないって書いたけど、
あのさ、わかるんだよ、わかるんだけど、
”smaller bust”は写しにくいの、ちょっと痛いかもしれないけどごめんね!
の技師さんの一言がw。
私はね、豊満とまではいかなくても、貧乳と言われたことは一度もなかったんですよ?日本では。
そりゃ~、西洋人のホルスタインのようなバストと比較されたら、ああ、そうです、貧乳です、すみません、です(笑)。なんて考えていたら、ホントにおっぱい鷲掴みされてグイっと検査プレートにぎゅううぅっと(泣)。そして撮影。
だが、やはりうまく撮れなかったらしく、もう一度ね、って言われて、つい”(おっぱい小さくて写しにくくて)sorry”と言ってしまったら、”You don't need to say sorry”って。やさしいわぁ。
なんだかんだと、無事撮影でき、終了!結果について説明があったのですが、問題があったら電話が行くと、何にも問題がなければ結果が郵便(e-mailなど自分で選択可能)で届く、但し、電話があって再検査となっても、悪い結果と決まったわけではなく、より詳しく検査するためだからパニックにならないようにね。これは単なるプロシージャ―だから、パニックにならないでね。と念を押されました。
そうですよね、いきなり再検査が必要です!なんて連絡きたらびっくりして動揺しちゃうわよね。(私は別件で日本で何度もそういう連絡うけてるので)
そして検査後は明るく出口まで見送ってくれました。ラテン系の検査技師さん。ありがとうございました。
そして、ロビーで仕事しながら待っていてくれた旦那と合流し、旦那に「胸が小さいと写しにくい・・・」と言われたことを報告したら、大ウケして、そりゃ~、アレだ!西洋人と比べちゃったらそうなっちゃうよね、体格と規模が違うからですって。
体格の違い・・・、そう、体格の違いですから!
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