いよいよカリフォルニアは太陽の州の名の通り、毎日日差しがまぶしい季節となりました。当然紫外線もバリバリ浴びまくりで、日焼け止めが欠かせない毎日です。そんな中、FDAから気になるレポートが発表されました。
以下はUSA Todayの記事です。(時間が経つとリンクが切れてしまうかもしれません)
The chemicals in sunscreen seep into your bloodstream after just one day, FDA says
日本語の記事はこちら(時間が経つとリンクがきれてしまうかもしれません)
日焼け止めの化学物質は体内に吸収され、血液中に流れ込んでいた:米当局の臨床試験から明らかにちょっと衝撃的な報告だったのですが、なによりも体内に吸収された物質の影響がわからないっていうところがさらに衝撃的です。化学物質に関しては様々な側面から検証する必要があるので、一概に有害、無害などを断言できないのですが、自然界に存在しないものが吸収されているとなるとあまり気持ちの良いはなしではありませんよね。
人間の体の仕組みから、体に有害なものを排出するメカニズムがあるのですが、それでも物質によっては臓器にとどまってしまったりしていたものもあります。この報告では、日焼け止めの使用の中止を示唆するものではなく、紫外線による人体への影響の方が大きいので適切に使用するようにと締めくくっています。
さて、では、今後はどうしたらよいのでしょうか?
アメリカではこういった報告に敏感に反応する傾向があり、早くもメーカーから天然成分を謳った製品が登場しています。
上記の記事にもあった酸化亜鉛を主成分とする日焼け止めが今後の主流になってきており、
ツマ子のおススメはこちらの2品。
Aveeno Positively Mineral Sensitive Skin Sunscreen SPF50
こちらは酸化亜鉛配合でさらっと塗り広げられるタイプ。およそ80分毎に塗り直しを推奨。顔と全身に使えます。機内持ち込OKな3.0floz.敏感肌用ですが、まずはお手軽サイズで試してみるのが良いかも。
もう一つはこちら、
ニュートロジーナからでているSheer Zinc Face DRY-TOUCH Sunscreen SPF50
こちらはさらっとした塗り心地で化粧下地に使える顔用日焼け止めクリーム。オイルフリー、こちらも機内持ち込み可能な2.0Flozと持ち歩きに便利なサイズ。およそ80分毎に塗り直し推奨です。
アメリカの製品は合わないととことん肌荒れしてしまうことがあるので、小さめサイズで試してからの使用をおすすめします。
ちょっと衝撃的な報告が報道されましたが、一番避けるべきなのは、日焼け止めを塗らないことだそうで、いたずらに日焼け止めを避けることなく、成分をよく読んで使いたいものです。
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