
6月になると、街のあちこちでカラフルな虹のモチーフを見かけるようになります。
アメリカをはじめ世界中で親しまれているプライド月間(LGBTQ+)のシンボルです。
街を彩る鮮やかな色合いを眺めながら、「今年もこの季節がきたな」とどこか他人事のように通り過ぎるのが、いつもの私の立ち位置でした。
でも、今回お話ししたいのは、その虹ではありません。
私がこの時期になると俄然熱を帯びて思い出すのは、もっと泥臭くて、しっかりお腹に効くもうひとつの「レインボー」です。
でも、今回お話ししたいのは、その虹ではありません。
私がこの時期になると俄然熱を帯びて思い出すのは、もっと泥臭くて、しっかりお腹に効くもうひとつの「レインボー」です。
その名も、レインボースクワット。
これがね、地味〜に効くのです。本当に、腹筋の奥のほうに「ぐぉっ」と効いてくる。
やり方は至ってシンプル。スクワットの姿勢を保ちながら、両手で持った重りを右から左へ、そして左から右へ、頭上に大きな弧——そう、きれいな虹を描くように動かすだけ。
私が相棒にしているのは、6ポンド(約2.7kg)のメディシンボール。たかが6ポンドと侮るなかれ、右へ左へとボールを振るたびに、脇腹の「腹斜筋」が悲鳴を上げます。
車社会のカリフォルニアに暮らしていると、下車してからの移動距離は「ガレージから郵便受けまで」なんて日もざら。気を抜けば、お腹まわりはあっという間に軟体動物のようになってしまいます。
だからといって「よし、ジムへ行こう!」と思い立っても、着替えや移動、運動後の身支度まで入れると、どうしても2時間コース。億劫になって結局行かない……なんてことになりがちです。
それなら、家事の合間やちょっとした隙間時間に「1セット10回」と決めて、サクッと虹を描くほうがずっと現実的。
まとまった時間が取れたらジムへ行き、日常の隙間にはおうちでレインボースクワット。
今年の6月は、街の虹を眺めつつ、自腹を切って(文字通りお腹を追い込んで)綺麗な虹を描いてみませんか?

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