アメリカで卵を買う時

アメリカのスーパーやオンラインオーダー、ファーマーズマーケット、様々な場所で卵を購入することができますが、皆さんはどうやって卵を選んでいますか？

日本と違って、こちらの卵はパックが再生紙やスチロールなどが多く透明な日本のパックのように上下左右をじっくり見て、ひび割れがないかを確認することができませんよね。

その代わりと言ってはなんですが、皆さん箱を開けて１つ１つチェックをしてカゴやカートに入れています。私もアメリカでは１つ１つ卵をチェックしています。

でもそれだけじゃない、日本の卵は採卵日が明記してあるけれど、こちらの卵はSell By dateのみ。こちらの卵は生食用ではないとはいえ、できるだけ新鮮な卵を買いたいじゃないですか。そこで皆さん必ず卵の日付"Sell By Date"をチェックしますよね。しかし、やたら長いこの日付、加熱するとは言え気になりませんか？

そこでチェックしてほしいのがこちらのJulian dateです。

卵のカートンにはSell By Dateの他にいつ採卵してパックしたのかを知ることができるジュリアンデート（ユリウス暦）というものが必ず記載されています。（ファーマーズマーケットや個人商店では不明）

このJulian dateとは新年１月１日から数え初め、そこから何日目かを記したものです。１年は365日または366日ですから今日が1月1日から数えて何日目かを数字であらわしているのです。卵にはこちらの数字が３桁のコードとして記載されていて、今日が何日目かがわかれば今日から何日前にパックされたものかが一目瞭然ですし、同じ棚にある卵でも３桁の数字が大きい方がより新しいということになります。

こちらを参照すれば一目瞭然！

今年はうるう年（leap year）なので注意

これを買い物先で見るのしんどい・・・という方は

このサイトのリンクをスマホのブラウザに貼っておくと便利。

表を見ることなく３行目に今日は何日目と書いてくれています。

卵売り場でサッとアクセス、さっと確認出来て便利。

大抵Sell By Dateの記載は２行ないし３行以内にあるので、その中で３桁の数字を見つけましょう。

英語になりますが、参考になるサイトがこちらです。