セドナの朝の悲劇
出発から12時間ほどかけて夜に到着したセドナ。軽く食事をしてから、翌日の旅の予習をして一休み。アリゾナだからなのか、それとも窓の向きのせいなのか、セドナの朝は早い。何やら朝早くから人々の話し声が部屋の外を通り過ぎる。(今思えば、きっと朝食の不満を述べていたのでしょう)一泊だけだからと別に何も期待はしていなかったけれど、コロナがなければ提供されていたはずの朝食はシリアルとジュースとコーヒーのみ。こんなこともあろうかと、途中で寄ったSafewayでクロワッサンを買っておきました。
そうそう、途中で寄ったSafeway、Gasステーションが併設されていたから寄ったのだけど、Safewayのクラブカードメンバーで、Gasリワードポイントがたまっていたら、ちゃんとメンバーの割引を適用してくれました。ガスの給油機のところでクラブカードを読み込ませればOKでした。カリフォルニアのベイエリアより若干割安で給油することができてよかったです。
話がそれましたが、旦那はシリアルと牛乳とジュースをもらって、私はクロワッサンに塗るためのジャムとコーヒーをもらって部屋に戻りました。部屋でこの日の予定を話しながら朝食をとっていると、猛烈に気持ちが悪くなりました。何かおかしい。
グレープジェリー
朝食のクロワッサンに塗ろうともらってきたグレープジェリー、一口舐めたら気持ちが悪くなって吐き気がしました。クロワッサンは前日に日付を確認して買ったものだし、旦那も食べているので悪くはありません。私だけが口にしたのはグレープジェリー。慌てて口をすすぎ、ジェリーの残りを観察し、製造年月日を探したのだけれど、どこにも書いてない。
いつもは慎重すぎるほど確認するのに、この日は気が緩んでそのまま口にしてしまったツケでしょうか。幸いたくさん口にいれたわけではないので、しばらくしたら治まりましたが、危ない危ない。こういうところのコンディメントはいつのものが紛れているかわからないから気をつけないといけないって思っていたのに。
セドナの街を散策
旦那はアリゾナ滞在歴が長かったのでセドナもグランドキャニオンも庭のようなものだ、と言っていましたが、私がここへ来るのは初めてなので、街中を案内してくれました。私も旦那もヒーリングスポットとかVortexとか全く興味がないので、専らあのセドナというかアリゾナ特有の切り立った岩棚(Mesaというらしい)を眺めて写真を撮ったりしました。
(ああ、やってしまった、魔の指写りwww)
お土産屋さんで恐竜の化石をみたり、アイスを食べたりしながら散策をしました。ここでは割と皆さんマスクをしていたので、少し安心しました。
お昼はメキシカン
お昼はやっぱりメキシカンだよね!ということでその辺のメキシコ料理店へ入りました。観光地なので、観光客向けとはわかっているけれど、メキシコっぽいインテリアでなんかかわいい。
旦那はランチプレート、私は朝のこともあったので、それほどお腹が空いていなかったのでタコシェルサラダにしました。結構ボリュームがあったのでお腹いっぱい食べてもまだ残る。これからまた移動なので、持ち帰りはしないで、お店を後にしました。
いざグランドキャニオンへ
お腹も膨れたし、トイレもすませたので本来の目的地、グランドキャニオン国立公園へ向かいます。旦那は庭のようだと言うほど慣れ親しんだ場所ですが、私は初めて。あまり若くもないので、初心者にもやさしいSouth Rimを目指します。距離的にはそんなにないのですが、これまた果てしない一本道。クルーズコントロールがあるとは言え、かなりのスピードで進みます。まぁどんだけ果てしないかは動画でどうぞ(笑)。
まだまだ旅はつづく・・・
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