性懲りもなくブラックベリー再び!

6/17/2019

ガーデニング

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ガーデニング日和が続くベイエリアです。連日の好天に恵まれいそいそとガーデン作業に勤しんでますよ~。
東京にいた頃もマンションのルーフバルコニーでせっせと日よけ代わりにブラックベリーを育てていたツマ子ですが、引越しの際に・・・、無念ながら廃棄しました。

というのも、ブラックベリーって樹勢が強く、鉢植えだと毎年植え替えてあげないといけないし、地植えだとどんどんシュートが出てきて収拾がつかなくなっちゃうのよね。なので貰い手もつかず泣く泣く処分したのでした。

そんな思いをしたブラックベリー、アメリカで食べるとあま~い!完熟してから店頭に並ぶのか、はたまた糖度が高い品種なのか、とにかく美味しいんです。秋から春先にかけて苗がガーデンセンターに並ぶのですが、よせばいいのにまた買ってしまいました。ここベイエリアの住まいも仮住まいだというのに・・・・。

うちの大家さんが、バックヤードは好きにしていいわよ!とは言ってくれているものの、あまり手のかかるものや、大物はさすがに相談しないと非常識よね?と思い日本のモミジや果実の木などは植えていないのですが、この度ブラックベリーを買ってしまったので、バックヤードに素敵なベリーフェンスを構築したいな~などと軽い気持ちで持ち帰ってしまったのでした。

ところが!カリフォルニアでの栽培方法をググっているうちに(買う前に調べろや!)、バックヤードに植えてはいけない植物の1つにカテゴライズされてました(笑)。
そう!ブラックベリーは地植えにするととんでもなく繁殖するんですよ。地下から(笑)なので、景観を維持したいガーデナーには植えてはいけない植物の一つなのですよね。

フラワーベッドなら周囲を木枠で囲っているので外部へ繁殖できまい!と思ったのですが、今の季節、やっぱり邪魔。トマトとか枝豆とか育てた~い!と結局鉢植えにしました。ついでに買ってきたトマトケージを立てて、行灯仕立てに挑戦!

5月の頭に低温にさらされたせいか若干生育が遅れていますが、かわいいお花をつけてくれています。ブラックベリーは品種にもよるのですが、私が育ててるものはトゲ無し品種のブラックサテンという品種で、ピンク色のかわいらしい花が咲きます。


花が咲くと、どこからか蜂や蝶がやってきて受粉してくれます。花托がぶつぶつしてきたら実がなる合図です。


一度前年のシュートを誘引してしまえば割と放任でも結実するので、これから楽しみです。甘くて酸っぱいブラックベリー、太陽の光を浴びてたくさん実をつけてほしいです。





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ネコノツマコ、アメリカ カリフォルニア州在住。50代夫婦二人暮らし。アメリカ移住の生活の様子を気が向いた時に書いています。

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