うちでは、何度もブログに書いているように、宅配でオーガニック野菜を定期的に届けてもらっています。ちょっと割高ではあるけれど、朝が苦手な私にとっては新鮮なお野菜を、朝早くからファーマーズマーケットまで行かなくても手にできるのは払う価値のあるサービスだと思っています。
金曜日の早朝に届く新鮮なお野菜たち。届き始めの頃はうれしくって、それはそれはもう、モリモリ消費して2~3日であっという間に食べきっていました。しかし、そんなことしてると週の中ごろにはお野菜が尽きてしまい、結局買い物に行って調達するという、なんとも贅沢な消費行動をとってしまっていました。
宅配野菜も、段々回数を経ると、消費をうまくコントロールして、次の配達まで丁度良く消費できるようになってきたのですが、新鮮な葉物野菜はどうしても早めに食べないと、鮮度的にも食感も悪くなってしまいます。届いた日から2,3日はサラダ三昧で後は根菜っていうのもバランスが悪いので、保存方法に工夫してみました。
アジア人なのでとてもよく消費するものが、青ネギなのですが、これらは根つきなのでたくさん買ってしまうものなのですが、洗って青い部分にペーパータオルを巻き付け、根の部分を水につけ上部に劣化防止にエチレンガスカットのビニール袋を被せています。
アメリカではビニール袋にあまり選択肢がないばかりか、ファスナー付き袋(Ziplock)が主流なので、私は妹に日本から山ほどエチレンカットの袋を送ってもらいました。お近くにダイソーがあればダイソーでも手に入れることができます。
グロッサリーストアの生鮮品売り場にあるあのビニール袋が、エチレンガスカット袋なのかは不明。私はあの袋はサイズが大きいのと、すぐ穴があくのであまり使いません。
茎から束で売っているケールやCollardのような葉物も、よく洗ってほんの少し茎を切り落としてペーパータオルとエチレンカット袋で、(クランベリージュースなどの)ペットボトルをカットしたものに少量の水を入れて立てて保存します。
セロリや白菜といった大きな野菜も上部にペーパータオルを巻いて同様に立てて保存。この時に、雑貨店で見つけた冷蔵庫整理用のコンテナに少し水を張ってそれぞれの野菜が水を吸えるように倒れないように立てて保存しています。
それぞれを立てられるように配置して、こんな感じに冷蔵庫で大体1週間からものによっては2週間以上新鮮なまま保存することができます。アメリカって一束が大きかったり、週末にド~ンと買い物に行って野菜を買っても、もうその日は疲れちゃって下拵えしたり、常備菜を作って・・・・、とかできないことが多くて、ついつい野菜をダメにしてしまうこともあるのですが、この方法で保存するようになって、季節にもよりますが、私は廃棄率が下がりました。ちなみにお水は2日に一回は替えています。
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