Costco Kirkland Signature Foodservice Foil
新型コロナウィルスが蔓延して、自宅軟禁(苦笑)生活が長引くと、今まで一度も買ったことのなかったものを買ったり、ストックしている。頻繁に買い物へ行けないとなると、購買スタイルがこうも変わるのものなのか、と感心すると同時に、アメリカの一見なんでもデカイと感じていたものは、日本の生活とは違う、頻繁に買い物に行かないから生まれたものなのだと痛感している。
冷蔵庫もパントリーもなんでもデカイのは備蓄、収納のためだったのね。
デカイ、量が多いといえば!ご存知Costco。うちでもShelter In Place以来デリバリーやガソリンを入れに行くついでに買い物をしたりします。中でも今回私の中でのヒット商品は、Kirkland Signature Foodservice Foilです。これは今まで一度も買おうと思わなかったものの一つで、初めて購入したものです。
Kirkland SignatureといってもPB化してるだけで、製造はアルミホイル大手Raynolds。品質には問題ありません。アメリカの通常のアルミホイルロールってとっても切りにくいんです。日本の製品より厚めでヘタすると切り口で指を切ることも数回。このホイルはすでに1枚ずつ使いやすいサイズにカットしてあるのです、つまりロールじゃなくてシートなのです。ティッシュペーパのように1枚、1枚引き出して使うタイプ。しかも500枚入り!もうこれは感激。
1枚の大きさは、だいたいこんな感じで、コストコのあのデカイクロワッサンを置いて包むとちょうど良い感じになります。BBQやホイル焼きに使う時は置いて両端を畳んでって感じで、自分でロールを切るときと同じくらいの丁度良いサイズなのですよ!。
私はこれを買う前はRaynolsのNon-Stick Foilを愛用していました。ノンスティック、つまり、シリコンで表面をコーティングしてあるから食材がくっつきにくてこれはこれですごく便利。でもホイルが厚手で良く指を切ったり、あとは、ちょっとお値段が普通のものよりお高いのが難点でした。
シリコン加工のRaynolds non-stick foil 裏表があるから間違えないように
今回買ったコストコのホイルは表面にエンボス加工してあるので、食材がくっつきにくいのです。しかもアルミホイルの厚さが薄くて扱いやすいのです。しかもプリカットされてるから、手が濡れてたりしても両手を使うことなく(手を拭けというツッコミは無しでお願いします(笑))、ひょいっとつまんで引き出すだけの手軽さ!業務用だからたっぷり入ってるのでもう手放せません。
これ、穴があいているのではなく、凸凹加工でくっつきにくくしてある。
もちろん、アメリカの標準的なオーブンのベーキングパンにはちょっと小さい。でも私はベーキングはパーチメント紙をつかっているし、焦げ付き防止のためにカバーするなら、アルミホイルを折り込んで繋げたり、ロールのホイルが予備に少しだけあるのでそちらを使っています。(ほとんどロールを使うことはなくなりましたが)
こちらのホイルを使うようになって、ホイル焼きを作る機会が増えたのと、ジャガイモやサツマイモをホイルで焼く機会が増えたかも。とにかく使用するときに指を切らなくなったのがうれしい!
ただ・・・一つだけ難点があるとしたら、置く場所に困るかな。私はキッチンの棚のいつもラップ類を収納しているところにしまってあります。丁度良い高さの棚なので使いたい時に片手でスッと取り出せて便利です。
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