急に冷え込んできたベイエリア
寒い!このところ急に冷え込んできた、ベイエリアです。つい先日は28℃ほどまで気温が上がって暑かったのですが、それでももう10月も終わります、暖かいイメージのカリフォルニアですが、さすがにここベイエリアも朝晩冷え込むようになってきました。
うちでは、Nestというスマートホームデバイスを使って空調のコントロールをしているのですが、15℃以下になる朝晩に暖房が入るようになりました。寒くなりましたよね。まぁ季節は秋ですからね。それでもベイエリアは日中は、まだ20℃前後と過ごしやすいので、本当に朝晩が寒いのです。
無印良品の肩かけ
そんな晩秋の時期には、私はお気に入りを引き出しから引っ張り出してきます。私の3種の保温グッズです。1つは日本の無印良品で買った「残反を使った あたたかファイバー肩掛け」です、パジャマの上にさっと羽織れるサイズの肩掛けで、\999のお手頃価格に魅かれて買ってきました。
スナップボタンを外すとそのままひざ掛けにもできるし、夜中のトイレに起きる時もサッと羽織れて暖かいの。袖を通すカーディガンを着るほどではないけれど、という時に気に入っています。
腹巻とレッグウォーマー
いつだったか日本で買ってきた腹巻とレッグウォーマーも欠かせない愛用品です。
腹巻は、どこかのドラッグストアで見つけて買ったのだけど、シルク素材で伸縮性のある腹巻です。商品名は忘れてしまったのですが、こんなに薄い素材なのにすごく暖かいの。
もう何年も前に購入したので、画像はイメージです。通販サイトからお借りしてきました。
縦にも横にも伸縮性があるので、胸の下からお尻まですっぽり包むこともできるし、伸ばさずお腹周りだけを包むこともできます。しかも薄いので、ババシャツくらいの感覚で着ることができます。もう手放せない!もう少し枚数を買ってくればよかった。
レッグウォーマーも何年か前に日本で買ったもの。ただのレッグウォーマーじゃなくて、遠赤外線糸を使ったレッグウォーマーです。これも冷えやすいふくらはぎをずっと温めてくれるので手放せないものです。
これもだいぶ前に買ったので、どこかの通販サイトからイメージをお借りしてきました
私は入院や手術をしたのですが、その後なぜか夜中に足を攣ってしまうようになってしまいました。夜中に足が攣ってしまう原因の一つが足の冷えなのですが、真夏でもレッグウォーマをして寝るようにしたら、夜中に足が攣ることがなくなったのですよ。
歳をとってくると代謝機能がおちてくるので、足を冷やさないように朝晩と寝る時はずっとこれを履いています。
アメリカの暖房ってセントラルヒーティングなので、暖房を入れると家全体の室温があがるまでガンガンに稼働するじゃない。あれがどうも貧乏性な私には、だれもいない部屋を暖めるのがもったいなく感じてしまいます。
ちなみに、みなさん室温が何度位で暖房をいれているのかしら?うちは日中は私一人の時は夜まで付けずに、セーターを着たり、ダウンベストを着たりして過ごしています。朝晩は室温が63℉を下回ると自動的に暖房が入る設定になっているかな。
私は、肩掛け1つ、腹巻1枚、レッグウォーマーでもうホカホカ。アメリカだと、こういった気の利いたものを見つけることがなかなか難しいのよね。最近日本では、「履くこたつ」と銘打った靴下もあって、なぜそれを買わずに帰ってきてしまったのか、と後悔してます。
ここベイエリアは最近リビングコストが爆上がりで、電気、ガスをPG&E社が独占しているので毎年値上げしています。貧乏性なので、自分ひとりの時は暖房を点けなくても、優れた日本製品で温かさを得られるので手放せない愛用品になっているのです。
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