お隣さんがね・・・・。

8/09/2018

雑談

t f B! P L
ホント下世話な話なんだけどね。

私たちはサンノゼの一軒家の借家に住んでいるのだけれど、近所はみなさん持ち家。そしてみんなモラルも高いいい方ばかり。挨拶してくれるし、アジア人だからって遠巻きにされることもなく、いたって普通に接してくれる。アパート住まいとは雲泥の差でまさにカントリーライフを満喫してます。

そんなお隣さんの1軒が売りに出されていたらしい。

ハイティーンのお子さんがいるお隣さんでしたが、売りに出されたことも知らず、ある日うちの前の舗道に見慣れない車がたくさん駐車されていて気が付いたのでした。(別に問題はない)

こんなに車が止まってるなんて珍しいな~、なんて思っていたらどうやらオープンハウスだったらしい。連日多くの車が駐車しているので、サンノゼの住宅バブルを目の当たりにした感じ。売りに出されると、もううわ~っと大勢が見に来て、一番多くの金額を提示した人が落札みたいな感じなのかしらね~。

個人的には”どうか某国の大家族だけは、それだけはご勘弁ください”なんて、勝手に念じていたのだけれど、ついこの間、あれよあれよという間にとうとうお隣さん引っ越していってしまった・・・。日本と違ってなんの挨拶もなく、(知り合って1年未満なので仕方ないかな)”じゃ!”って感じでいなくなってしまった。

そして、その後誰もいなくなった隣家を横目に静かな日々が過ぎた数日後。バックヤードで庭の手入れをしていたら見慣れぬご夫婦がいた。そして、私を見つけるとにこやかに挨拶してきた。どうやら新しいお隣さんらしい。丁度帰宅したダンナとともにご挨拶すると、どうやらご夫婦で新居を購入したらしい。

本当に下世話な話なんだけれど、(最近の住宅市場の盛況から、近隣の物件の売却価格がポスティングされてくる)不動産やからのチラシで2億円を軽く超えた価格で売却されたらしいことを知った。

それを購入できる財力・信用力のある新・隣人もそうだけど、ちょっと異常すぎる高騰ぶりに、大家さんがウチも売りに出すのではないかと内心ドキドキしてる。ベイエリア、本当に異常な高騰ぶりに、一刻も早く抜け出したい・・・・。





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ネコノツマコ、アメリカ カリフォルニア州在住。50代夫婦二人暮らし。アメリカ移住の生活の様子を気が向いた時に書いています。

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