最近、ようやく暑い日が終わり、雨も時折降るようになったので、庭の手入れを始めています。本格的なストームのシーズンが来る前に、残念ながら猛暑の乾燥で枯れてしまった植物たちをコンポストに入れ大地に返し、耐え抜いた植物たちには肥料や剪定を施し、春にまた青々とした姿を期待して手入れをします。
私はコミュニティのガーデニング講座を受講していたことがあり、カリフォルニアのガーデニングの初歩をいろいろと教わりました。なにしろ土壌から気候から植物の特性まで全く日本とは違う環境ですから初めは戸惑ったものです。
今の家は大家さんが「好きなように手をいれてもらっていいわよ」とおっしゃってくれているので、先住者が全く手入れをしなかった荒れ放題のバックヤードに、少し手を入れようと思っています。
そんな中、偶然VTAのWinchester駅すぐそばに、素敵なナーサリーを見つけました。場所は、Summer Wind Nursery Campbellにあります。
何気に置かれている植物たちもセンス良く種類別にディスプレイされており、手入れも行き届いている感じがします。
Japanese Mapleとして並べられているイロハモミジ。庭に植えたらさぞかし落ち着くだろうなぁ~、と想像してしまいます。これはちょっとお高いのでダンナに相談かな。
季節ごとに足を運ぶとカリフォルニアでも四季を思わせるお庭ができるかもしれませんね。
屋内の店内にはガーデニングに必要なものは一通りそろっています。そして何より店員さんが気さくな方が多く、明るく声をかけてくれます。そう、おじいさま店員さんまで「なにか困っていないかい?探し物はみつかったかい?」にこやかにいろいろ話しかけてくれます。
私はこの日は、苗を下見に来ただけでしたが。ちょうど発根剤が欲しくて、でも英語での商品名がわからないでいたら、探してくれました。春の球根も植える時期を教えてくれたり。
お気に入りのお店となりました。
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