ベイエリアに本格的な寒さが訪れる前に、暖炉に火を入れて燃焼確認しました。大家さんは煙突も掃除してくれたし、灰も掻き出してくれていたし、薪も用意しておいてくれていたので、あとは私たちがきちんと煙突から煙が排出されるか検証するだけです。
寒い日にいきなり試して、家中が煙だらけになったり、火災報知器が鳴り響くとマズイので明るいうちに確認します。
ちゃんと暖炉の通風口を開けて、大家さんがセットしておいてくれた松ぼっくりを着火剤に、薪に火をつけてみます。暖炉を使うのはダンナは初めてじゃないので、すっかりダンナ任せ。
スーパーで予備の着火剤も買っておきました。意外に薪に着火するのが早く、なんとなくアメリカの冬って感じです。
煙も煙突からちゃんと排出されていくことも確認できたので、この冬は暖炉を運用できそうです。焼き芋を作りたい衝動に駆られます。
猫も暖かいところが大好き。
暖炉は薪ストーブやセントラルヒーティングと違って部屋全体を暖めるわけではないので、スポット的にちらちら燃える炎を眺めながら過ごす癒し系のアイテムです。アパート時代はなかったので、まさに田舎の冬のアメリカっぽいです。
ただ、カリフォルニアには火を焚いてはいけない期間(Spare the Air days)?というのがあって、その期間はBBQはもちろん、暖炉など木や火を焚いてはいけないらしいです。そのせいもあって、環境問題に敏感なご近所さんがいると、Spare the Air Daysでないにもかかわらず、暖炉に火をいれていると苦情を言われることもあるそうなので、ご近所さんたちの暖炉事情も調べておいた方がいいかもしれません。
ちなみにウチの場合、長く住んでるお隣さんも暖炉に火を入れているので、大丈夫かな~、と思っています。
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