ようやく長時間車に乗っても大丈夫なくらい腰の具合が回復したので、今日はモントレー・ベイのフィッシャーマンズワーフまでおでかけです。サンノゼからは1時間かかるかどうかなって感じの距離なので、ドライブがてらのおでかけにはおすすめの場所です。
モントレーというと、モントレー水族館が有名なので多くの方はそちらへ向かうのですが、私たちはその手前のフィッシャーマンズワーフでランチを取ることにしました。
この日はあいにくの天気で少々どんよりとしていますが、ハーフムーンベイやサンフランシスコのワーフとはちょっと違う感じがします。この日は平日ということもあって、さほど人出は多くなく、車を停めるところもすぐに見つかり、散策することができました。
ここ数日、秋らしく肌寒い日が続いたせいか、街のイチョウが黄色く色づいていました。ここは落ち着いた雰囲気がとてもいい感じです。
近くの木にはハチドリもいたり、手入れの行き届いたガーデンがあったり、散策するのはとても気持ちがよかったです。
サンノゼを10時ごろに出ても小一時間ほどで着けるので、小さな街を散策してもランチタイムには十分間に合う時間です。
こじんまりとした港にならぶお土産屋さん。こちらはまぁありがちなお土産屋さんなので、特筆するところはないのですが、店頭で飴を練っているキャンディショップや、お洒落なカフェがありました。
店内にはたっくさんのキャンディやチョコレートが、所狭しと並べられています。もちろん甘い香りが店内いっぱい広がっています。こちらはとてもお洒落なTeaとコーヒーのお店。
とても感じの良いお姉さんがコーヒーを淹れてくれました。産地を明記したローカルの生はちみつも量り売りしています。ちょっと意識高い系のカフェっぽいです。
ワーフにつくと桟橋の手前に、様々なお店のディスカウントクーポンが置いてあるので、どこへ行くか決まってなくても、いただいておくとお得なサービスを受けることができたりします。
今日はワーフの中でも割と大きいOld Fisherman’s Grotto でランチです。
店頭でお兄さんが、アペタイザーの無料チケットをくれました。
早速店内へ。
今日のサービスアペタイザーはカラマリフライでした!揚げたてアツアツが運ばれてきて、いい匂いが漂います。たまらずアツアツを一口食べると、やわらか~い!衣もサクサクでおいしい!これが無料チケットのサービスアペタイザーです。
サンフランシスコのワーフもここもクラムチャウダーをサワードウのブレッドボウルに入れたものが人気なのか、しきりに勧められますが、あれは食べるとそれだけでお腹いっぱいになってしまうので今日はパス。その代わりランチディッシュに5ドルでつくスープボウルでクラムチャウダーを頼みました。
これが後で地味に効いてくるのですが、とてもおいしく、この日は肌寒さもあったので身も心も温まりました。スープボウルを完食した後に運ばれたきたものが、ランチのメインディッシュ。
ダンナと私、別々のものを頼んでみました。
こちらはシェフおすすめの本日のシーフードパスタ。
比較対象物がないのでわからないかもしれませんが、これ、かなり大皿です!むっちゃ大盛り。
こちらはタラのフィッシュアンドチップス。
揚げたてで、衣もバカみたくギトギトしてなく、さっくりと軽く揚がっていて、めちゃくちゃ美味しいです。ダンナとお互いのお皿を交換して両方味わいます。さすがワーフだけあってシーフードがうまい!
・・・・・・、しかし!先ほど頼んだクラムチャウダーが地味に今頃効いてきて、二人ともいくらも食べないうちにお腹がいっぱいに・・・・・。悲しい~~~~。気持ちは食べたいのだけれど、物理的に無理。満腹。
このまま帰宅するならお持ち帰りにパックしてもらっても良いのですが、あいにくこの日はほかに立ち寄るところがあったので、もったいないけれど泣く泣くお残ししてしまいました。おいしかったのに、作ってくれたシェフの皆様申し訳ありません。次回は余計なものを頼まず堪能したいと思います。
後ろ髪引かれながら、モントレーベイを後にしたのでした。
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