以前、日本へ行った時に見つけたお店について書いています。
3Coins?無印良品?
日本へ足を運ぶと、美味しい食べ物だけでなく、新しいお店の発見も楽しみのひとつ。先日、私が見つけたお店、Standard Productsについて書いてみます。このお店は、なんとも不思議な雰囲気で、「3Coins」や「無印良品」といったお店と何かしら共通するものを感じさせる魅力があります。
商品の価格が\300~ということで、その中に3Coinsに通じる気軽さを感じながらも、無印良品のようなシンプルでベーシックな商品が揃っています。驚きなのは、このお店がなんとDAISOのブランドラインだということです。
DAISOは100円ショップとして知られ、薄利多売の商品が多い印象ですが、Standard Productsではブランドとしてのアイデンティティを確立し、品質とデザインにこだわった商品を提供しているようです。
DAISOの進化形、Standard Productsの魅力
Standard Productsは、DAISOで既に販売されていた商品を、無印良品的なコンセプトに基づいて再構築した結果、無印良品のようなベーシックで使いやすい商品と、3Coinsの手軽さを兼ね備えた独自の魅力を放っています。
DAISOは生活雑貨のあらゆるものを取り揃えていますが、こちらのお店はブランドとして明確に線引きをしていて、色味を抑え、キャラクターもののない、シンプルな、そう無印良品的なものを目指している感じです。
少しお金を多く出してでも、良い物、ベーシックなものを買いたいという、質の高い生活雑貨を求める無印良品の客層と、100円商品よりも少し高い価格帯ながらも、手軽に気軽なショッピングを楽しみたい3Coinsの層を巧みに引き寄せているようです。
店内の発見と魅力
店内に足を踏み入れると、無印良品の店内にいるかのような錯覚に陥ります。私がここで見つけたお弁当箱やエプロンは、日本での買い物リストにピッタリでした。エプロンはシンプルなデザインで、アメリカで見かけるものとは異なり、使い勝手も抜群。
以前から、シンプルなデザインのカフェスタイルのエプロンが欲しかったのですが、ここで手に入れたグリーンのエプロンは、後ろで紐を結ぶ必要がなく、ポケットの位置や着丈の長さが絶妙で、日常の料理を準備する流れでさっと着られてとても気に入っています。
お弁当箱も、アメリカだと、タッパーウェアに毛が生えたようなタイプのものが多いので、なんか残り物を詰め込んだ感じが好きじゃないのです。凝ったお弁当にするわけではないのですが、ちょうど良い高さと大きさで、親子丼などの丼物やおにぎり、サンドイッチを詰めるのに最適です。
さらに、トラベル用のポーチやメイク用のスポンジ、バッグにつけられるショッピングバッグ(マイバッグ)なども見つけ、無印良品では得られないアイテムにも出会えました。これらの商品はシンプルながらも機能的で、日本のシンプルライフを楽しむための必需品となりそうです。
久しぶりに訪れた日本で、新しいお店を発見することはとても楽しいです。なにか特別に欲しい物がなくても、眺めているだけでもアメリカにはないものの良さを実感できます。皆さんは、日本で何か新しいお店を見つけましたか?
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