酸っぱ好きにはたまらない、タマリンド・ウォーター
やっと夏が来始めたベイエリア。今日はちょっとだけ日中暑かった。
久しぶりに焼けるようなお日様を浴びて気持ちが良い。ただ、病気のせいで紫外線をなるべく浴びないようにUVカットの上着を着たり、帽子をかぶっているのだけれど、これが暑い。早々に退散すべく部屋へ避難しました。
暑い日は水分補給をこまめにしないといけない。こんな暑い日は冷たい麦茶も良いけれど、私は断然タマリンド・ウォーターを推す。なんてことはない、タマリンドをジュースにして飲むのではなく、水に溶かして飲むだけ。砂糖もなにも入れない。お水がレモン水ならぬタマリンドの酸味あふれるお水になる。酸っぱくって美味しい。凄い好き。冷凍保存しておいたペーストを1つか2つ水の中に入れるだけ。徐々に溶けてきて酸味の効いたスッキリとした飲み物になる。暑い日はごくごく飲んじゃう。
クセになる味のタマリンド
画像的になんかちょっと微妙な感じなのだけど、タマリンドが好き。この時期になるとスィートタマリンドが色々なところで出回る。主に東南アジアやメキシコ系のグロッサリーストアに並んでる。最初はどんな食べものなのかを知らずに知人から頂いた。そのまま殻を剥くとビジュアル的にアレな感じがしてビビったけれど、食べると美味しい。練り梅のような、練りプラムのような。種がゴロゴロっと大きいからなんか食べた気がしなくて、気が付くと3つも4つも黙々と剥いて食べてたりする。食べすぎるとお腹が緩くなるから要注意よ。
このタマリンドの殻と筋っぽいものを丁寧に取り除いて、水に溶いて沸騰させて煮詰める。この煮詰めたものが、練ったこしあんぽい状態になったらラップを敷いたバットに流し入れて平らにし、冷凍してから適当な大きさに切る。こうして1つ大匙1杯分ぐらいの大きさに切り分けたものをジップロックなどに入れて冷凍庫に保存しています。
アジア系のグロッサリーストアでは、普通にタマリンドペーストとして瓶詰で売っているらしい。これを青パパイヤのサラダ、ソムタムに入れるとかなり美味しくて本格的な味になる。そのほかの使い道はあまり知らないけれど、私は水に溶かして飲んじゃう。タマリンドジュースは甘味料を足したりするらしいけれど、私は凄く酸っぱいものが好きなのでそのまま。タマリンドのある成分が血糖値をどうとか、脂肪の吸収をどうとか色々ダイエット成分として謳われているけれど、酸っぱ好きにはたまらないなんともくせになる食べ物なのです。
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