うちの裏庭にあるビワの木。今年はなんだか天候が安定しないせいか例年より半月ほど遅れて収穫期を迎えていた。
うちには普通のオレンジ色のビワ(完熟すると甘くておいしい)と、実が白いビワ(ほのかな酸味のある、とてもおいしい)がある。日本で果実が白いビワってみたことある?私はここへきて初めて知りました。最初はビワって、てっきりオレンジ色なのだと思い込んでいたので白い品種があると知らず、このビワって中々色が付かないな~、まだまだだな~って毎年収穫時期を逃していて、気が付くともうすっかり実は鳥やリス達に食べられてしまっていたのです。
ある時、ふと、これだけ大きいのだから食べられるんじゃない?と好奇心から食べてみたら、すっごく甘酸っぱくておいしかったの!語彙力がないのでうまく言い表せないのだけれど、こんなに美味しいびわってあるの!って思ったほど。
それ以降毎年リス達、小鳥達と先を争うように収穫していたが、今年はあまり食べに来ない。おかげで、ネットをかけたり、袋掛けとかせずに完熟の美味しいビワを食べることができたけれど、今年はどうにも何かが変な感じ。6月だというのに気温があがらないし、風は冷たいし。昨年までの”極度乾燥(しなさい)”(笑)状態が異常だったのはわかるけれどね。
とりあえず、手の届く範囲をガッツリ収穫して食べきれない分はコンポートにしたり、おいしくいただきました。
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