ここは火星?
ここ数年、カリフォルニアは干ばつが酷く、そして山火事も多かった。風や雷のせいもあったけれど、人による火の不始末や電力会社の管理不足など原因は色々と指摘されていた。とくに2018年の夏は酷かった、視界が赤茶色のダストに覆われてさながら火星に住んでいるようだった。
他地域の人達(と言っても一部の人だけど)はまさに対岸の火事という感じで、”おい、西海岸のToxicな大気がこっちまで来てるぞ!なんとかしろよ”とかなんかちょっと嫌な気分になったことを覚えている。最近の山火事はちょっと異常じゃないかと思う。
写真にはまるで火星にすんでいるみたいな光景が撮れる。
これ本当にアメリカなのよ。Yahoo Newsの記事を参考に置いておきます。
今年は東海岸(カナダ)で大規模な山火事が発生しているらしい。まさに私達が目にしたあの2018年の光景そのものが連日報道されている。これは本当に胸が痛む。私達は忘れない、あの山火事ですっかり灰の山となった町を。犠牲になった方々を。焼け出された動物たちを。見るも無残に炭化したヨセミテの山々を。トレイルの樹木たちを。消防隊員や多くの人々の貢献を。
この山火事が一日でも早く終息することを心から祈ってる。
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