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タンポポ問題
芝の手入れに本腰をいれないといけない季節がやってくると、頭を悩ますのがタンポポ問題。
タンポポ、日本にいた時は春先に咲く黄色のぽわぽわがかわいらしい花でしたよ・・・。おまけに綿帽子が出来る頃はのんきにふぅ~と吹き飛ばしてみたり。今思うとなんて恐ろしいことを!やめろ!飛ばすんじゃねぇ!と当時の自分に言いに行きたい(笑)カリフォルニア、特に庭のある家に住み始めてからかしら、こんなにもタンポポが憎い敵になるとは。
何回かブログに書いているように、アメリカ人は芝生Loverな人が多い。でも芝生ってなんというか、富の象徴の一部でもあるのかしらね?(良く知りませんが)どれだけコストをかけて青々とした手入れの行き届いた芝生を維持(見せびらかす)かで財力を表している気がするのは私だけかしら?とにかく、言いたいのはゴルフ場や邸宅もそうだけど、雑草1つ生えていないふさふさの素敵な芝生にはすごいお金がかかってるってことです。
3年間格闘したのは
日本ではアメリカに比べればはるかに狭いアパートで、芝生のお庭にあこがれていましたが、こんなに手間がかかるなら、人工芝でいい(笑)とか思うほどです。
しかし、今の家に越してきた時はそんなことも全然気にせず、「大丈夫、私は庭いじりが好きだから全部やれる」なんて思ってましたよ。無知って恐ろしいですよね。
最初の年は、何度か記事にも書いているけれど荒れ放題で、雑草を抜くどころか半ば耕す感じの1年でした。2年目はやや生えそろってきた芝生にタンポポが出現し始め、最初は、わぁ春だねぇ、なんてのんきに構えていたのだけど、だんだん黄色に侵食されて行き、マジで?なんなの、増えすぎ!と危機感が芽生えたのでした。
そこでホームセンターへ行って買ってきたのがこちらのテデトール派のためのツール。
スコップみたいなハンドルで、テコの原理をつかってひっかけて引き抜くタイプ。ただこちらはしゃがみこんでの作業のため、腰と膝への負担大でした。
そこで、早々に挫折し、次に手に入れたのが、同様にひっかけて引き抜くタイプのものですが、柄の長さを変えられるもの。これで立ったままで作業ができるとぬか喜びしてました。
新兵器が欲しい
柄の長いタイプで立ったまま作業ができるツールを手に入れたものの、雑草をグリップして引き抜くのが結構大変で、ねじり方が悪いとスカっと周りの土を掻きとるだけで肝心のタンポポはそのままという状態になったりしてしまいます。う~、テデトールも限界が来てるけれど、除草剤は使いたくない・・・。
そんなあなたにおススメの製品を見つけました!それはThe Fiskars® stand-up weederという製品。(アフィリエイトではないです)
これね、今一番欲しいものなのですが、見た感じもレビューも中々良いのです。
※メーカーさんのサイトからお借りしてきました
ホームデポでのプロモーションビデオを発見。
そしてYoutubeでまさに私と同じ状況の方が買って比較したビデオを発見。もうね、共感しまくりで頷きながら観てしまいました。
おかげで、いまこれがむっちゃ欲しくてたまらない!でも、ちょっとお高いのよね。
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