アメリカで見つけた四角いマリー

アメリカという国には砂糖が正義と言わんばかりに、激しく甘いお菓子が勢ぞろい。美味しいものは脂質と糖質でできてると信じて疑わない人達なのか、お菓子類はバターや油脂類たっぷり、砂糖、コーンシロップたっぷりの物が多いですよね。

そしてこれが”おいしい”。いや、正確にいうと”慣れて、おいしい”と思うこの頃

なにもアメリカのお菓子類の批判をしたいわけではなくて、少し長くいると、あの日本の適度な甘さのお菓子が無性に恋しくなるのですよ。



最近、心の底から恋しく感じているのは、あの森永製菓のロングセラー商品、森永マリービスケット。あのほんのりとしたやさしい甘さのビスケットが恋しくてたまらない。

多少の油脂類は使用しているのだろうけれど、まず、手で持っても油が付かない、そして口当たりが軽い。ああ！ああ！なんていうことなの！食べたくて仕方がない。



もちろん、日系スーパーの乱立するカリフォルニアには森永マリービスケット、きっと売っていると思う。（最近行っていないので真偽は不明）

そんなんじゃだめなんだよぉ！恵まれてるカリフォルニアのオバハンがなんかほざいてるだけじゃだめだ！こう、日系スーパーがなくても手に入れられないと意味ないんだよ！ってことで、最近みつけたのがこちら。
四角いマリー！！！ドイツ製


普通のスーパー、あるいはドイツ系資本のはいっているスーパーなどで扱っていると思われます。

形状は四角。もう本当にオーソドックスなビスケットの形がなんとも言えません。
味も、マリー程洗練されてはいませんが、素朴なミルクビスケット。甘すぎないほんのり優しいビスケットです。手にべたつかず、昔たべたあのビスケット。サックリとした優しいビスケット。病み上がり、お子様にもピッタリだと思います。

Safewayでみかけて思わず買ってしまいました。普段行くスーパーで手に入るっていうところがポイントが高いですよね！お菓子作りのベースに使ったり、アイスクリームを挟んでも。他にも似たような製品を見つけたら随時メモ代わりにブログに書いていきたいと思ってます。