くっそイラっとくるタテ型ブラインド 修繕編

6/12/2018

雑談

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カリフォルニアに住み始めて驚いたのは、ほとんどの賃貸物件ではタテ型のブラインドが使われていることでした。

もちろん、上下スライド式のいわゆるアメリカンな窓はあるところにはあるのだけれど、ここシリコンバレーのアパートのほとんどは日本の窓と同様の横スライドの窓。
但し、日本のスライド窓と違って片側しか開かない。

窓に関しては書きたいことは山ほどあるんだけど、今回はイラっとくるタテ型ブラインドの話。

日本でいうところの掃き出し窓的な大きなスライドウィンドウには、ほとんどと言っていいほどタテ型の安っいブラインドが付いています。ホント、判で押したようにどの物件も
プラスチックの白いタテ型ブラインドが付いている。

これはこれで2~3年しか居住しないなら我慢するしかないのだろうけれど、これ、ホントに使いにくい。角度を変えるポールで採光角度を変えることができるのだけれど、新築賃貸でもないかぎり、このブラインドパネルの角度を変えるレールのパーツがすぐ壊れる。

ちっとも全部同じ角度にならないじゃないか!なんてイラっときてグリグリやるとポロっと取れたりしてビビる、なにしろ賃貸ですから(笑)。そしてさらに輪をかけてイラっと来るのが、毎日ブラインドを開け閉めしてると突然パネルがバサっと落ちてくること。

ブラインドをコントロールするレールのパーツに挟むところがちぎれて、スカっと落ちてくるの。これは!引っ越してすぐの頃は慌てましたよ?ああ!扱いが雑過ぎたのかしら?壊しちゃった(青ざめ)みたいな感じで!

ところが、2~3か月も住んでくると、次から次へと外れてくるから、ああ、またか、くらいの気持ちになります。(慣れって怖い)まぁそれでもどんどん歯抜け状態になっていくブラインドを見てると、ブラインドとしての機能をなしていないんじゃないか?と思ってくるわけです。

で、修繕すべくホームデポなどのホームセンターでブラインドの予備を買いに行くのですが、値段をみて馬鹿らしくなるのです。だってあの1cmほどの千切れた部分の為にまるまる1枚取り換えるの?みたいなバカらしさがよぎるのですよ?

もちろん、退去時に入居時と同様の状態に戻すなら、ご自分で気に入ったカーテンやブラインドに替えることは可能です。ウチも一部の部屋にはロールブラインドを付けたり、カーテンを取り付けたりしました。

引っ越してきてほんの2~3か月、多くても1年も満たずに千切れるなんて変じゃない?きっと日光で経年劣化して千切れたに違いないから、私たちが替える義務はなくない?とか思うわけですよ。でもパネルがちぎれるたびにリーシングオフィスに行くのもめんどくさい。ということで、千切れた部分だけを修繕することにしました。

というわけで、長くなりましたが、タテ型ブラインドのクリップホールを修繕する方法を見つけました!

アメリカ版生活の知恵的なサイト、Lifehackerのサイトで発見した方法がこちら!
事務用ゼムクリップ(大)大きい方ね!でLet's お直し!みたいな感じ。

記事のリンクが切れてたらごめんなさいね~

Save Your Broken Vertical Blinds with a Paper Clip



まぁこれで完全にOKって訳ではないでしょうが、少なくとも賃貸を退去するくらいまではこれ持ちこたえてくれるんじゃないかな。もし賃貸物件であのタテ型ブラインドがちぎれてしまってお困りの方の助けになれば幸いでございます。



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ネコノツマコ、アメリカ カリフォルニア州在住。50代夫婦二人暮らし。アメリカ移住の生活の様子を気が向いた時に書いています。

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