最近、コストコ(Costco)の帰りにトレーダージョーズ(通称トレジョ)へ寄り道するのが、すっかりお決まりのルートになっていました。「あれ?私、意外とトレジョを楽しんでる?」なんて思っていたのですが……。ここにきて、はっきりと思い出してしまったのです。「そういえば私、だからトレジョがあまり好きじゃなかったんだわ」という決定的な理由を。
まずは、今日のお買い物の振り返りから
いつものしめじ(問答無用で2つ)、キャベツ、さつまいも。アーティチョークとパームヤシの芽の缶詰、冷凍枝豆、ニンニク小パック。このへんはストックが切れてるタイミングで買い足すほぼ迷わない買い足しアイテム。
それに加えて。
冷凍フレンチビーン(細めのインゲンが好き)
リーキ(2本入り、すぐに使えるお手軽さ)
ルッコラ(たまたま買った)
イタリアンハムセット(これはお手頃なのに、すごくおいしい、新玉ねぎのマリネに添えて)
生鮭皮付き.....(...無言)
――とこんな感じのものに、気まぐれに買ったのが、
レモンスコーン:文句なしに美味しい!
ゼロシュガーグミ:味はいいけど、なぜかお腹がめちゃくちゃ張る(笑)。
シュリンプチップス:美味しい。でもなぜかデンマーク産(なぜえびせんがデンマーク?)。
うん、お菓子やベーカリーは打率が高め。楽しいんです。
じゃあ、なぜ私はこれまでトレジョに定着しなかったのか?単に私が天の邪鬼(あまのじゃく)な性格だからだと思っていたのですが、本日、数年越しの謎がすべて解けました。
トレジョの生鮮が「買い物リストにのらない」決定的な理由
原因は、これ。
「鮭(サケ)と鶏肉が、とにかく臭い。」
これです。これだったわ……!
遡ること数年前。まだ今ほどコストコに通っていなかった頃、通院帰りにちょうど寄れる距離にトレジョがありました。
コストコの鮭は美味しいけれど、とにかく量が多い。「トレジョなら、夫婦でちょうど消費できるサイズね」そう思って、当時は鮭の切り身を買ったんです。
パックの賞味期限もしっかり確認して、帰宅後に軽く塩を振って焼きました。
いざ、実食。
「……む、無理。臭すぎる!!」
傷んでいるわけではない。でも、あの独特の生臭さと、鮭特有の嫌な匂いがどうしても鼻について受け付けなかったのです。
実は、鮭だけじゃなく「鶏肉」でも全く同じ失敗をしていました。トレジョの鶏肉、パックを開けた瞬間のあの独特のトリ臭さ……。あれも本当に無理だったんです。
当時は「私が日本人だから敏感すぎるのかなぁ」「鮭や鶏肉が臭うなんて話、あんまり聞かないしな……」と自分を納得させ、それ以来トレジョで生魚や生肉を買うのはやめました。
そして時は流れ、現在。
引っ越しを経て「コストコ・トレジョ黄金ルート」ができた私は、完全に油断していました。
売り場で鮭を見かけたとき、ふと魔が差したのです。「明日のお弁当に、焼き鮭を入れてあげようかな」
一瞬、脳裏に「いや、トレジョの魚と肉はヤバかった気がする」と過去の警告がよぎりました。切ないことに「あれはきっと、たまたま運が悪かっただけかもしれないし!」とポジティブに解釈して、カゴに入れてしまったのです。
帰宅後、切り身にして、塩をして、じっくり焼きました。そして一口、パクッ。
「……クサーーーイ!!!(泣)」
あああああ!やってしまった!!
記憶は正しかった!たまたまでもなく、私の体調のせいでもなく、やっぱりトレジョの鮭(と鶏肉)は私には臭うんだわ……!
なぜ臭う?トレジョとコストコの「決定的な違い」
あまりの悔しさに「なんであんなに臭うの!?」と思って調べてみたら、もの凄く納得の理由がありました。
実はトレジョって、店内に肉や魚をさばく専門の職人さんがいません。すべての生肉・生魚は、遠くの集中工場であらかじめパック詰めされたものがトラックで運ばれてくるシステムなんだそう。
しかも鮭に関しては、一度冷凍したものを店内で解凍して並べている(Previously Frozen)ケースがほとんど。
つまり、移動中や店頭の棚で、ずーーーっとあの密着フィルムパックの中に「ドリップ(血や水分)と生臭いガス」が閉じ込められたまま密閉されている状態なんです。
一方のコストコは、巨大なガラス張りの部屋で毎日プロがバサバサ切り分けて即パック詰め。回転率も爆速。そりゃあ、鮮度が根本的に違うわけです。
アメリカの濃いソースやハーブで豪快に味付けして煮込むなら誤魔化せても、素材の味勝負の「日本の焼き鮭」や「シンプルな鶏肉料理」にしちゃうと、閉じ込められていた臭みが大暴れしてしまうのね……。
私の鼻が天の邪鬼(あまのじゃく)なわけじゃなくて、単にコストコの鮮度への信頼度が凄すぎただけでした。
一時は「トレジョでの買い物が定着するかな?」なんて期待もしたけれど、これで私のトレジョに対するスタンスは完全に決まりました。
トレジョは生鮮を買うところじゃない。「しめじと、たまの冷凍食品と、おやつを買いに行くところ」だと再認識!
……と、散々文句を言っておきながらなんですが。
レジでお会計をしたら、なんと驚きの80ドル超え……!!トレジョでの買い物、自分史上最高額をあっさり更新してしまいました(笑)。なんだかんだ言って、めちゃくちゃカゴに放り込んでたわ私。
でも、買ってよかったもの、失敗だったものがハッキリしたので結果オーライです。
今回のお披露目品!旬のフルーツとおやつたち
生の杏(アプリコット)&レイニアチェリー(Rainier Cherries)
甘酸っぱくて初夏を感じるこの時期限定の生杏と「アメリカの佐藤錦」ともよばれてる大粒でパリッとジューシーなチェリー。ツマ子には今年の初物です。
この2つは文句なしに、めちゃくちゃ美味しかったです!!!
鮭の特大ショックが一気に吹き飛ぶくらいの大当たり。やっぱりこの時期のトレジョのフルーツハントだけは絶対に外せません。
レモンスコーン
レモンの酸味がしっかり効いていて私好みのお味。ただ、やっぱり糖質がかなり多いので……これは「たま〜のおやつ」の位置づけかな。そんなに頻繁にはリピしないと思います。
ゼロシュガーグミ
グミをこよなく愛するツマ子ですが、砂糖の塊ゆえにめっきり食べなくなっていましたが、砂糖0と聞いて、血糖値をスパイクさせないかしら、と思って手に取ってみたのですが……。食べてみたら、まあ大変。お腹がこれでもかと張るのです。四六時中、お腹がゴロゴロと鳴り響いて止まりません。
「私だけ?」と思ってSNSを見てみたら、なんと今、「お腹が下る」「お腹が張る人続出!」って全米で大騒ぎになっている話題のグミでした(笑)。原因は、砂糖の代わりに大量に入っている食物繊維(なんと1日の摂取目安の半分以上!)と代替糖らしいです。お味は酸っぱくて美味しいのですが、あまりにもゴロゴロいうので、ツマ子は「自家製ガス量産グミ」と名付けることにしました。腸活(?)したい方、お気をつけて……。
最後に、なぜかデンマーク産だった
シュリンプチップス。
アジア系のスナックなのになんでデンマーク?と気になって夜も眠れず(嘘です)、自分で詳しく調べてみました。
そしたら納得!デンマークって実は、ヨーロッパ最大級のエビ加工工場があるようなシーフード大国なんですって。かつてヨーロッパがアジアを植民地にしていた時代にエビチップスの文化が欧州に伝わり、それが定着して今の巨大な工場に繋がっているらしいです。トレジョの商品の裏側にある歴史のロマンを感じちゃいました。
というわけで、いろいろあった今回のお買い物。一時は「トレジョが定着するかな?」なんて期待もしたけれど、これでトレジョファンの皆様ごめん!ツマ子のスタンスは完全に決まりました。
トレジョは生鮮を買うところじゃない。「しめじと、たまの冷凍食品とおやつ、そして旬のフルーツを賢く買いに行くところ」!
これからは「生肉・生魚は浮気せずコストコ一択!」を胸に固く誓いつつ、トレジョの楽しいところだけをつまみ食いしていこうと思います。
みなさんは、トレジョの「自家製ガス量産グミ」、もう試しましたか?(笑)

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