Trader Joe'sでシリコン容器ZipTopの類似品を発見

実は私はTrader Joe'sがあまり好きではない。そういったことを以前ブログに書いたような気がする。

そんな私がトレジョの商品をブログに書くなんて、ずいぶんと変わったものです。

私は元々Trader Joe’sへお買い物行く、ということはなく、どこかへ出かけた時にそこにあったら寄る、という人です。なので、このブログの内容も今更感があるかもしれませんね。

そんな感じで、久しぶりに立ち寄ったTrader Joe's（めんどくさいから以降はトレジョ）、であのシリコン容器 Zip Topの類似品を発見しました。フードグレードのシリコンで作られており、大きさは3種類、価格はUnder $10と、Zip Topの類似品としてはかなりお手頃です。ただしMade in Chinaです。

本家 Zip Topと異なる点は、中身の見える窓が付いていることです。これにより、中身をすぐに確認できるので、便利です。また、本家 Zip Topはいくつか色が選べたかと思いますが、こちらの商品はシンプルなホワイトのみです。（他の色もあるかもしれないけれど、この日は白しかなかったです）

大きさは大中小。もちろんZip Topの様に底にマチがあるので自立します。

参考までに、同時に購入したラディッシュを入れてみると

Smallだと５個入りました。

Mediumだと１袋全部入って、Topが締め付け感なく閉じられました。

Largeだと１袋があっさりと入り、尚且つかなりの余裕があります。

ここ数年、世界的に環境への配慮から脱・プラスチックが加速しています。しかし、個人的には、衛生面ではZiplocのような使い捨てバッグはありがたい存在でした。日本食は生食も混在する文化。キッチンでは生食のもの、調理したものが混在する日本人は衛生面を重視するのは当然ですよね。

もちろん私は、以前はZiplocのような保存袋をよく使っていました。Ziplocのような保存袋は、使い捨てのため、衛生面で安心感があります。しかし、シリコンバッグも衛生面で遜色がないことが、実際に使ってみてわかりました。

特に、生肉や生魚を保存するのにジップロックのような使い捨てバッグはありがたいです、だってあれを洗ってまで使いたくないですよね。でも、もったいない精神もDNAに組み込まれてるので、一度で捨てるのはもったいない、とも思ってませんでした？

ジップロックのような保存袋を洗ってまでは使いたくないけれど、シリコンバッグなら高温殺菌できるので使ってみようかな、とも思うのです。

シリコンバッグは、食材がくっつきにくく、洗いやすいのが特徴です。そのため、食材のカスや汚れが残りにくいというメリットがあります。また、耐熱性があるので、高温で洗浄することもできます。

裏を返すと、シリコンバッグは、使い捨てではないため、衛生面を保つために洗浄を怠ってしまうと、雑菌が繁殖する可能性があります。だからこそ、洗浄のしやすさが重要なのです。中を軽くすすいで食洗機へセットするだけという手軽さが良すぎますよね。

また、シリコンバッグは、Ziplocのような保存袋と比べて少し値段は高めですよね。私も徐々に可能な限りシリコンバッグに切り替えています。というのも、一気にシリコンバッグに替えるには初期投資がかなりの額になってしまうので、セール時期でもない限り躊躇しちゃいます。

私は北カリフォルニア在住なので、個人的には地元のスタートアップから始まったstasherのシリコンバッグを推しているのですが、マチ付きの種類がちょっと少ないので専らフラットに保存したいものに使うことが多いです。

自立型シリコンバッグといえばZip Topなのですが、セットだとお高いし、１つ１つだとさらに割高。ちょっとしたエントリーユーザーに優しい３つセットの類似品がトレジョにあったので即買いしてしまいました。Made in Chinaだったのがちょっと気になったけれど。

Trader Joe'sで発見したシリコン容器は、Zip Topの類似品としてはかなりお手頃で、使い勝手も良い商品です。シリコン容器を探している人は、ぜひチェックしてみてください。まだシリコン容器を使ったことがないという人や、すでに使っているけれど、ちょこっと買い足したいという方に、買い物ついでに手にすることができるトレジョのシリコン容器、おすすめですよ。