Book Review "The Other Family"

7/28/2020

Book Review

t f B! P L

英語でのボキャブラリービルドのための精読を記録しています。

今回の本は”The Other Family”-Loretta Nyhan です

どこかで見た名前だなって思ったら、以前読んだ"Digging-In"の作者でした。以前読んだ"Digging-In"も割とすんなり読め、中々面白かったので今回も期待してみました。

※以降若干ネタバレを含みます、ご注意ください。

離婚秒読みの別居状態の夫婦と娘が簡易遺伝子検査を通じて家族とは何か、人の生き方について学びそれぞれの場所を見つけていく物語です。

主人公のAllyは美容師。夫は教師。お互いネットのマッチングアプリで知り合いその後結婚し、娘Kylieを授かる。しかし、Kylieは生まれて間もなく、遺伝的疾患を複数抱え、重度の自己免疫疾患と戦っている。主な症状はリウマチ的症状の全身の関節炎、そして重度のアレルギー。学校では配慮してもらいつつ、通院が欠かせない。そして夫は教師ではあるが、教員の給料と主人公の美容師の給料では、娘の医療費が賄えないため、妻(主人公)の母親の家に同居する。しかし、妻の母との折り合いが悪く、夫は別居を申し出て出て行ってしまう。

そんな中、原因不明の自己免疫疾患を患う娘のために、なんとか治療法を見つけようと23and Meという祖先を探す簡易遺伝子検査テストを行う主人公Ally。

Allyは実は養子で、実の親を知らない。養子であることは育ての親である事実上の母親から知らされており、Allyの娘、Kylieの病気が遺伝性のものであることが濃厚になり、遺伝子テストから自分のルーツをたどり、どのような病気が遺伝しているのか調べようと試みる。

遺伝子検査により、親戚(叔母)がわかり、主人公Allyは意を決して直接会いに行く。

と、まぁ今どきの遺伝子検査を取り入れた、家族の絆とは何か、血のつながりとはなにか、を養子である主人公が自分のルーツをたどることによってさまざまな心の葛藤と、目の前にいる自分の家族の在り方を模索していく話です。

途中、ん?これってありなの?というような話の展開もありますが、結末をネタバレすると、みんなそれぞれよかったね、という感じでした。

ボキャブラリー的には若干の医学用語や聞きなれない言葉がありましたが、あとは概ねとびきり難しい言葉は出てこなかったです。ネイティブが使う言葉をビルドアップするには良かったかな。この作者の本は、アメリカでの生活をしていると、あ~、そうだよね!と共感する部分が多いので、特に女性はサクサク読めるのではないでしょうか。



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*About

ネコノツマコ、アメリカ カリフォルニア州在住。50代夫婦二人暮らし。アメリカ移住の生活の様子を気が向いた時に書いています。

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