カリフォルニアに9月が訪れると、夏の厳しい暑さがすっと和らぎ、庭仕事に心地よい風が吹き始めます。
以前の家でも、季節ごとに芝刈りをしたり、エアレーションで風通しを良くしたり、サッチングで古い枯れ葉を取り除いたりと、手探りで芝生のお手入れを重ねてきました。
あれこれ試行錯誤を繰り返すなかで、「芝生は手を掛けた分だけ応えてくれる」楽しさを実感しています。
さて、今回のテーマは「芝生の凸凹(でこぼこ)をならす作業」です。
長年付き合っていると、いつの間にか足元に小さなくぼみができたり、歩くと「あれ、ここちょっと沈む?」なんて場所が出てくるもの。
今回は、Home DepotやLowe'sなどで手軽に手に入る「play sand(砂場用の砂)」を使って、足裏にやさしい平らな芝生に整えていく方法をご紹介します。
play sandってどんな砂?
play sandは本来、子どもたちが砂場遊びや水遊びで使うための砂です。
粒の大きさが2〜3mm程度と非常に細かく均一で、手触りもさらさら。
ホームセンターのお庭コーナーの目砂専用品よりも手頃で扱いやすく、わが家でも重宝しているおすすめの素材です。
1.子どもやペットにも安心の安全性
庭のお手入れで一番気になるのが安全性ですよね。
その点、play sandは厳しい安全基準をクリアした無毒性(ノントキシック)の天然砂をしっかり洗浄・精製して作られています。
化学肥料や余計な薬品が一切入っていないので、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して庭一面に撒くことができます。
粒の角も丸くて柔らかいので、芝生の繊細な根や葉を傷つける心配もありません。
2.play sandを活用するうれしいメリット
- 水はけと通気性の向上:細かな砂が土の隙間にするりと入り込み、水はけや風通しを助けてくれます。
- 根の発育を促進:根元を優しく包んで保護しながら、新しい芽の生長を後押し。
- 均一で美しい仕上がり:粒が揃っているので、芝生のすき間にスッと自然と馴染み、きれいな平坦面が作れます。
プレイサンドを使った凸凹のならし方
芝生の凸凹を直すときは、「一度に埋めすぎないこと」が失敗を防ぐ一番のコツです。
1.くぼみの確認と準備
まずは庭をのんびり歩きながら、「ここが凹んでいるな」という場所をチェック。
砂はしっかり乾いた状態のものを使うと、ダマにならずパラパラと均一に広がりやすくなります。
2.砂を薄く均一に撒く
レーキやスコップを使い、くぼみを中心に砂を広げます。
芝が完全に埋もれてしまわないよう、1回あたり1cm程度の厚みにとどめて葉先をちょこんと出しておくのがポイントです。
3.表面をならして馴染ませる
レーキの背などでやさしく撫でるように均し、芝の葉の隙間に砂をしっかりと落とし込みます。
4.たっぷりと水やり
最後にしっかり水やりをして、砂を根元まで落ち着かせたら作業完了です!
おわりに━作業前の重要アドバイス!
凸凹が整ってすっきり平らになった芝生は、見た目が美しくなるのはもちろん、芝刈り機を押す手元もスーッと軽くなって、日々のお手入れがぐっと楽になります。
……と、ここまで読んで、「よし!さっそく取り掛かろう!」と思ったあなた。ちょっと待ってください! ツマ子からのお節介なアドバイスです。
とにかく砂は重い!
買いに行くのも、車に積み込むのも、庭まで運んで撒くのも想像以上の重労働。
マダムな貴女がひとりで立ち向かうには、すこし腰や腕に負担がかかりすぎるかもしれません。(ツマ子は痛い目に遭いました笑)
安全のためにも、ぜひ旦那様やご家族を巻き込んで、2人以上でワイワイ取り組むことを強くお勧めします(力仕事はお任せしちゃいましょう!)。
さぁ、秋の爽やかな空気を感じながら、庭の芝生とじっくり向き合う時間。
カリフォルニアの心地よい秋のお手入れに、ぜひplay sandを活用してみてくださいね。
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アメリカ生活で芝の手入れに奮闘した記録はこちらのリンク→芝の手入れ

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